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鹿殺し はぐれ又兵衛例繰控 九 双葉文庫
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鹿殺し はぐれ又兵衛例繰控 九 双葉文庫

坂岡真(著者)

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鹿殺し はぐれ又兵衛例繰控 九 双葉文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2024/06/12
JAN 9784575672015

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2024/06/21

いつものように短編3つ。 「黒壁の番所」 又兵衛の師匠の小見川一心斎と、居なくなった若い嫁との話しが中心。又兵衛が師匠の技量を全く知らないことに驚く。浪人とその妻達も行方不明が多数出てくる。師匠も関わってくるが、やはり腕前は見えてこない。 「ひとり相撲」 八百長を疑われた秋葉山が...

いつものように短編3つ。 「黒壁の番所」 又兵衛の師匠の小見川一心斎と、居なくなった若い嫁との話しが中心。又兵衛が師匠の技量を全く知らないことに驚く。浪人とその妻達も行方不明が多数出てくる。師匠も関わってくるが、やはり腕前は見えてこない。 「ひとり相撲」 八百長を疑われた秋葉山が没落し、大道芸でひとり相撲を披露。又兵衛のボケた義父が秋葉山を拾って、養い子とともに自宅に連れ帰る。食事をさせるが、その後、秋葉山は罠にハマって、殺人の濡れ衣を着せられる。 「鹿殺し」 奈良の神獣である鹿が殺され、ツノをくすりにされている。次々に起きる殺人と神社仏閣からの宝物泥棒。幕府高官が裏にいるようだ。 最後の鹿殺しだけ他からの手助けがあるが、又兵衛と親友の長元坊だけでの戦いが多く、解決しても評価されるわけでは無いのが可哀想。助けられた人々だけが幸せになるのがせめての褒美か。

Posted by ブクログ

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