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悪いことはなぜ楽しいのか ちくまプリマー新書459
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悪いことはなぜ楽しいのか ちくまプリマー新書459

戸谷洋志(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2024/06/07
JAN 9784480684882

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商品レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 悪と善の境界探求
  • 自己中の快楽
  • 意地悪の心理分析
  • ルール破りの魅力
  • 人間の弱さ受容
  • 哲学と文学の交差点
  • 身近なエピソード考察
  • 心躍るダメな瞬間
  • より良い生き方模索
  • 読後の新たな視点

いけないことには心躍る瞬間があり、その背後にある心理を探る作品です。自己中や意地悪、ルールを破ることの楽しさを、身近なエピソードを通じて哲学者たちの思想や文学作品と結びつけて考察しています。悪と善の境界が時代とともに変わる中で、私たちの「悪い部分」を受け入れつつ、より良い生き方を模索する手助けを提供します。意地悪や自己中心的な行動がなぜ魅力的に感じられるのか、深く考えさせられる一冊です。装丁やあとがきの工夫も相まって、読み終えた後に新たな視点を得られることでしょう。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/08/23

面白かった。 倫理学の表を良いこととするなら裏について書かれた一冊。 心に残ったことは ショーペンハウアーの言った 悪意・意地悪・嫉妬・同情について 悪意は人を傷つけたいと思う気持ち その悪意の中にも意地悪・嫉妬があり、 意地悪はただただ、相手が嫌な思いをすればいいという残酷...

面白かった。 倫理学の表を良いこととするなら裏について書かれた一冊。 心に残ったことは ショーペンハウアーの言った 悪意・意地悪・嫉妬・同情について 悪意は人を傷つけたいと思う気持ち その悪意の中にも意地悪・嫉妬があり、 意地悪はただただ、相手が嫌な思いをすればいいという残酷な考え。そしてそれを実行する。 嫉妬はもう少しマシで、思っているだけ。 嫉妬はいじわるに変わる。 同情は私と私以外の垣根をとっぱらい、 関係ない人物に対して、感情移入することができる神秘的で摩訶不思議な心理現象

Posted by ブクログ

2026/07/11

子供に渡そうと思ったが、何が書いてあるか先に読んだ。倫理学の(標準的には)中高生向けの入門オムニバスであり、非常に読みやすい。もちろん、倫理学はもっと込み入ったものだが、込み入ったものだからといって最初から込み入ったことを知ろうとしなくていい。恐らく、少し賢い小学校高学年も無理な...

子供に渡そうと思ったが、何が書いてあるか先に読んだ。倫理学の(標準的には)中高生向けの入門オムニバスであり、非常に読みやすい。もちろん、倫理学はもっと込み入ったものだが、込み入ったものだからといって最初から込み入ったことを知ろうとしなくていい。恐らく、少し賢い小学校高学年も無理なく読めるだろう、理解できるかはさておき、概ねの意図は伝わるように思う。内容としては古典的な倫理学の手引きだし、筆者もスタンダードな見解で著しているので。心配しなくて大丈夫です。

Posted by ブクログ

2026/07/02

「正義」を疑い、自分を許す。ある倫理学の入門書を読んで 「悪いことはなぜ楽しいのか」。私自身、つい悪いことをしてしまうその心理と、現代社会の正解を知りたくて本書を手に取りました。 全体主義的な空気が漂い、同調しなければ生きづらいこの国で、「空気を読む」ことは善とされがちです。...

「正義」を疑い、自分を許す。ある倫理学の入門書を読んで 「悪いことはなぜ楽しいのか」。私自身、つい悪いことをしてしまうその心理と、現代社会の正解を知りたくて本書を手に取りました。 全体主義的な空気が漂い、同調しなければ生きづらいこの国で、「空気を読む」ことは善とされがちです。しかし、そんな鎖に縛られ、他人の顔色ばかり窺う生き方にどれほどの意味があるのでしょう。「フツーではない自分」でいることのほうが、よほど誠実で居心地がいい。そう確信させてくれる一冊でした。 これまで、感情を殺して働くことこそが「正しい大人」のあり方だと信じてきました。でも、もし今日が最後だとしたら、仕事中心の人生に納得できるだろうか。答えはNOです。仕事よりも「自分時間」を大切にし、その都度、自分の頭で判断して生きること。社会のルールに単に従うだけが正解ではないと知れたことは、大きな救いでした。 もう、自分を縛りつけるのはやめにします。「空気が読めない」という私の特性は、他人の物差しを無視して自分を大切にするための強さです。過去の呪縛や自虐を捨て、未来の自分を丁寧に扱う。自分の人生を、自分の手で選び直す。そんな勇気をもらえた、濃密な読書体験でした。

Posted by ブクログ

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