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江戸川乱歩 日本探偵小説の父 別冊太陽 日本のこころ305
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江戸川乱歩 日本探偵小説の父 別冊太陽 日本のこころ305

戸川安宣(監修)

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江戸川乱歩 日本探偵小説の父 別冊太陽 日本のこころ305

定価 ¥2,970

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2023/02/27
JAN 9784582923056

江戸川乱歩

¥2,200

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2023/06/10

ミステリ好きならば、誰もが一度は通る大乱歩。はじめはポプラ社の少年探偵団シリーズを読み漁り、児童向けなのにどこか怪しげな世界に魅了され、長じて「人間椅子」をはじめとするフェティッシュな作品に驚愕する。私もやはり同様で、「芋虫」を読んだときの気持ちの悪さは今でも鮮明に覚えている。 ...

ミステリ好きならば、誰もが一度は通る大乱歩。はじめはポプラ社の少年探偵団シリーズを読み漁り、児童向けなのにどこか怪しげな世界に魅了され、長じて「人間椅子」をはじめとするフェティッシュな作品に驚愕する。私もやはり同様で、「芋虫」を読んだときの気持ちの悪さは今でも鮮明に覚えている。 別冊太陽が江戸川乱歩を特集するのである。目次を見るだけでも豪華な執筆陣(ぜひ検索を)。しかも監修は戸川安宣さんときている。当然買わない手はない。 豊富な写真から乱歩その人と、乱歩の生きた時代が浮かび上がってくる。巻末の乱歩自身によるスクラップ『貼雑年譜』は初めて見た。几帳面で収集癖のある乱歩の性格をこれほど表した作品はないだろう。とても興味深い。  純文学の作家を探偵小説に巻き込もうとしていたという乱歩。交友関係の広さにも驚かされる。今のミステリの裾野の広さを目を細めて見ているかも知れない。

Posted by ブクログ

2023/04/21

図書館の新刊コーナーにあった。つい手に取り借りたけれど、もともと乱歩は苦手なのに、拍車がかかってしまった。池袋にある旧乱歩邸は、クラシックでステキだったけど…

Posted by ブクログ