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ディズニーヴィランズ もうひとつの『ピーター・パン』キャプテン・フックの誕生 講談社KK文庫
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ディズニーヴィランズ もうひとつの『ピーター・パン』キャプテン・フックの誕生 講談社KK文庫

ローリー・ラングドン(著者), 岡田好惠(訳者)

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ディズニーヴィランズ もうひとつの『ピーター・パン』キャプテン・フックの誕生 講談社KK文庫

定価 ¥919

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2024/05/01
JAN 9784065331651

ディズニーヴィランズ もうひとつの『ピーター・パン』キャプテン・フックの誕生

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2024/10/19
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※このレビューにはネタバレを含みます

“ポントゥスの剣“を巡り、見つけたら金持ちになれるしピーターパン(金時計を盗み、フックの両親を見殺しにしたも同然とみている)とも再会出来るだろうとフック、伝説を信じてお宝を夢見る女海賊・シェリー、ネバーランドの魔法の外壁(外の世界から存在が見えなくなる壁)を直すために剣が必要なラウリカ国の王女・リエラ(人間ではなくサイレンという生き物。陸の上では人間に近い姿になる)、鍵を握るスミー(両親や祖母の話も登場)。 フックの両親の死があっさりすぎる。妖精やピーターパンなら助けられたはずなのに助けてくれなかった、として恨むフック。 金時計を盗むし、遊ぶことしか考えていないピーターパン。 時折登場してはフックを手伝ってくれる妖精ブリンクはどうゆう存在なのか???謎。 本編中でポントゥスの剣の話がやたら出てくる割には、結末ではあまり存在感がない。 ピーターパンもただのろくでもない奴。 スミーやスネイクらの個人的な事情話が割と面白くて良かった。映画ではのんきな雰囲気のスミーだが、若かりし頃、或いはいざという時はこんな感じでもいいじゃないか。 表紙のフック船長の姿を思い浮かべながら読む本では無い。フック少年、あるいは青年の絵が欲しかった。

Posted by ブクログ

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