![いいわけはつづくよどこまでも](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/002032/0020321424LL.jpg)
- 中古
- 書籍
- 児童書
- 1205-02-03
いいわけはつづくよどこまでも
![いいわけはつづくよどこまでも](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/002032/0020321424LL.jpg)
定価 ¥1,320
770円 定価より550円(41%)おトク
獲得ポイント7P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 偕成社 |
発売年月日 | 2024/05/27 |
JAN | 9784035307709 |
- 書籍
- 児童書
いいわけはつづくよどこまでも
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
いいわけはつづくよどこまでも
¥770
在庫なし
商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
ぼくとおじいちゃんの日常で起こった出来事をきっかけに、おじいちゃんはとんでもない昔話をぼくにきかせてくれる。 関西弁で漫才を聞いているかのようなお話 「おじいちゃんのクシャミ」 公園のベンチに一緒に座ってた時、おじいちゃんがでっかいクシャミをした。 「ほんまはわからん」 ぼく...
ぼくとおじいちゃんの日常で起こった出来事をきっかけに、おじいちゃんはとんでもない昔話をぼくにきかせてくれる。 関西弁で漫才を聞いているかのようなお話 「おじいちゃんのクシャミ」 公園のベンチに一緒に座ってた時、おじいちゃんがでっかいクシャミをした。 「ほんまはわからん」 ぼくの組におとなしそうな子が転校してきてん。ぼくがそう言うとおじいちゃんは、はじめはそう見えてもそのうちにそんなことなかったとゆうこともあるからな、と言って、おじいちゃんが小学校の時におとなしそうな子が転校してきた話をしてくれた。 「いいわけはつづくよどこまでも」 先生の机の上の花瓶を割ってしまったユウちゃんの話をしたところ、おじいちゃんは小学校の時の友達ツクローくんの言い訳の話をしてくれた。 「笑(わろ)たらあかん」 おじいちゃんが授業参観に来てくれた。担任の先生は笑いを誘って皆の緊張をほぐしてくれた。笑いは人を幸せにする、そう言うておじいちゃんは小学校四年生の時の友達、タケちゃんの話をしてくれた。 「しゃべるカバン」 おじいちゃんが喫茶店に連れて行ってくれた時のこと。 ふとぼくは、おじいちゃんの持ってる古いカバンを見て「それ、いつから使(つこ)てんのん?」と尋ねた。するとおじいちゃんは、これは二代目やねんと言って、カバンの話をしてくれた。 「こんなところに王様が」 おじいちゃんの部屋に遊びに行ってる時。部屋の中にモンシロチョウがひらひらと飛んできた。ぼくは窓を開けて逃がしてあげた。 おじいちゃんは、ええことしたなと言って、恩返ししてくれるかもしれんと、生きものの恩返しの話をしてくれた。 おじいちゃんとぼくの掛け合いが最高に面白いです。 読んでいるとついおじいちゃんに、そんなわけないやろとツッコミをいれたくなりますが、そういう時にちゃんとぼくが、おじいちゃんの突拍子のない話にノるような肯定の合いの手や、それってどういうこと?こういうこと?と疑問を投げかけてくれるので、おじいちゃんの語る世界に自分も難なく入っていけました。 私も一応、関西人の端くれなので、流れるように読むことができて、そのテンポの良さと頭の中で流れる抑揚の心地よさについ笑わせてもらっていますが、これは関西人じゃないともしかしたら読みづらいのかもしれない、もちろん読んで面白いと思える部分はあるだろうけど、最大限に活かせないかもしれないなと思い、これは関西弁を習得している人に読み聞かせてもらうのが一番だと思いました。 イメージとしては、ミルクボーイの二人の掛け合いが私は一番しっくりきます。ああいうイメージです。 追記。 子どもに読み聞かせをしたところ、まんまと読みながら笑ってしまいました。 私は「しゃべるカバン」が一番好みでしたが、子どもは「笑たらあかん」(一緒になって笑ってしまいます)「おじいちゃんのクシャミ」が気に入ったようでした。「こんなところに王様が」も、オチが綺麗について読み聞かせしやすかったです。 挿絵で笑ってしまうところも多々あるので、読み聞かせや朗読で使うとしても、挿絵はぜひ見せて行うのがおすすめです。
Posted by
図書館本。長女の「面白い」が出た本。おじいちゃんと僕とのとんちのきいた掛け合い。おじいちゃんがボケでぼくがツッコミ。
Posted by
おじいちゃんの話をホラ吹きと気づきつつ、ツッコミながら聞く孫シリーズ第4弾!個人的にはツクローくんの話が好き!ブルドッグ付いてるって笑 岡田淳さん、77歳になられても尚、さえ渡る筆!面白い!3,4年生から読めます。
Posted by