境界のメロディ 特装版 メディアワークス文庫

宮田俊哉(著者)

• 内容紹介: //付属品～ドラマCD付
• 販売会社／発売会社: KADOKAWA
• 発売年月日: 2024/05/24
• JAN: 9784049154986

商品レビュー

2024/07/09

別のグループのファンですが、宮田くんが好きなので久しぶりにラノベを読みました。あとがきも含めて、宮田くんの想いがたくさん詰まった作品だと感じました。宮田くんも初作品ということで、よく本を読む方からすると文章はまだまだ拙いものだとは思いますが、ここもっと深掘りしてほしいな〜！といろんな想像もできて私はとても楽しめました。アイドル業も大変な中でちゃんとオタクもして(笑)、夢を諦めずに書き上げた宮田くんは本当に凄いです。素敵な作品をありがとうございます。いつかアニメ化される日を楽しみにしています！

2024/06/27

宮田くんがアニメ好きなのは知ってたけど、どんな文章を書くんだろう？という興味から手に取った1冊でした。

キョウスケやカイの絆はもちろん、事故の日から止まったキョウスケや周りの人達の時間を持ち前の明るさや真っ直ぐさで進めていくカイの姿に胸が熱くなりました…！
まだドラマCDを聴けてないので早く聴きたいと思います！

2024/06/23

佐久間大介 さんが
声優で関わることを風の噂で聞いて
どんなだろうと気になってた一冊。
❥❥❥
キョウスケとカイの絆もだけど
2人のやり残しを片付けいく過程も素敵。
1つやり残しを片付けると
カイは相手の記憶を失くしていく。
死んだ数年後にやり残しを片付けられるから
何かしらの代償はあるだろうなぁと
薄々勘づいてはいたけど
まさか記憶を失くすとは思わなかった。
やり残しを片付けるのは良いことのはずなのに
記憶を失くすとなると心境としては複雑。
でもカイは記憶を失くすことよりも
やり残しを片付けることを大切にしてて
凄く前向きでポジティブ人柄が伝わってきた。
カイの人柄は
佐久間大介さんそのままやんって感じたし
きっとモデルは佐久間大介さんだろうと思った。
(あとがきまで読んだら真相は分かります。)
❥❥❥
なんかさ
二度と会えなくなるかもしれないのに　
記憶を失くしてしまうかもしれないのに
相手の幸せを心から願えるって素敵。
キョウスケとカイのような相棒に
憧れるしいつかそんな人と巡り会いたいなぁ。