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「読み」の整理学 新版 ちくま文庫
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「読み」の整理学 新版 ちくま文庫

外山滋比古(著者)

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「読み」の整理学 新版 ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2024/05/11
JAN 9784480439574

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商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

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2024/10/25

同作者の『思考の整理学』を読み続けて手に取った一冊。 文章を読むという行為には、知っていることを読む読み方と、知らないことを読む読み方がある――。 そのことを一冊丸ごと使って切々と述べられています。 もう少し難しい文章を読むことに慣れてから再読したいと思いました。

Posted by ブクログ

2024/10/12

悪文には二種類ある。読解に取り組んでも大きなものを得られない文章と、そうでない文章である。この箇所が面白く感じた。 既知のことを読む「アルファ読み」 未知のことを読む「ベータ読み」 ショート動画がはこびる現代社会では前者の読みが増えているように感じる。後者の読み方のように、分...

悪文には二種類ある。読解に取り組んでも大きなものを得られない文章と、そうでない文章である。この箇所が面白く感じた。 既知のことを読む「アルファ読み」 未知のことを読む「ベータ読み」 ショート動画がはこびる現代社会では前者の読みが増えているように感じる。後者の読み方のように、分からないことを頭の中で考えながら読む経験を増やすことが必要だと感じた。

Posted by ブクログ

2024/09/12

自分の文章を読むことについて、深く考えさせられた。 毎日、新聞の社説は欠かさず読んでいるが、批評文や評論文を必死になって読んだのは、高校の現国の授業と受験勉強のときだ。 筆者は既知を読むのをアルファー読み、未知を読むのをべーター読みと命名し、分かりやすく論を展開している。そし...

自分の文章を読むことについて、深く考えさせられた。 毎日、新聞の社説は欠かさず読んでいるが、批評文や評論文を必死になって読んだのは、高校の現国の授業と受験勉強のときだ。 筆者は既知を読むのをアルファー読み、未知を読むのをべーター読みと命名し、分かりやすく論を展開している。そして、分かりやすい本が溢れる現代を危惧している。幼児のことばについて、身の回りのものごとについてのことばを、母乳語、抽象的で経験したことのないことばを離乳語としているのも分かりやすかった。素読や暗誦についての見解も納得できるものだった。 自分自身、読書に癒しを求めることもあり、苦労を要する読書を敬遠しがちだ。 難しい本にもチャレンジすることを忘れず、読書生活を充実させていこうと思う。考えない読書ばかりでは、脳がさびつくことは確かだ。

Posted by ブクログ

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