1,800円以上の注文で送料無料

キル・ショー 扶桑社ミステリー
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

キル・ショー 扶桑社ミステリー

ダニエル・スウェレン=ベッカー(著者), 矢口誠(訳者)

追加する に追加する

キル・ショー 扶桑社ミステリー

定価 ¥1,485

1,045 定価より440円(29%)おトク

獲得ポイント9P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 扶桑社
発売年月日 2024/05/02
JAN 9784594095727

キル・ショー

¥1,045

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.5

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/08/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アメリカの田舎町で16歳の少女が失踪した。事件の解決のため、あるいは視聴率のため、テレビ番組のリアリティショーが制作されるが、事件は意外な展開に・・・ 全編が事件の10年後に関係者にインタビューという形式で書かれている本作。もう序盤から「あれがなかったら彼女は今も生きて・・」とか剣呑なことばっかみんな言ってる。なにがどうなるんだ?そして彼女はなぜ死に至ったのか?となかなかにスピード感があって楽しめました。インタビュー形式っていうのも最初は戸惑ったもののなれると読みやすくも感じたし。 しかし結局のところ誰が悪かったんだろうか?作中でも何度も言及されてるけども何か一つ違っただけでここまでにはならないよな。ゲームですべての選択肢を間違えて至ったバッドエンドのような。 憔悴しきった父親がなんとも哀れでそれでいて無反省のケイシーとの対比が。まあたしかに父親の選択間違いが一番問題ではあるんだけど。。。

Posted by ブクログ

2024/06/08

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO81200510W4A600C2BE0P00/

Posted by ブクログ

2024/06/04

本編前の編集者覚書の時点で父親刑務所いるの分かってるし、どうすんの?と思ったけどしっかりミステリーとしても面白いし、社会への問いかけ的な要素あり考えさせられる。バズりと匿名文化の弊害や陰謀論、リアリティショーの裏表、リベラリズムと白人男性の立場など、この話が実際に起きているかのよ...

本編前の編集者覚書の時点で父親刑務所いるの分かってるし、どうすんの?と思ったけどしっかりミステリーとしても面白いし、社会への問いかけ的な要素あり考えさせられる。バズりと匿名文化の弊害や陰謀論、リアリティショーの裏表、リベラリズムと白人男性の立場など、この話が実際に起きているかのような説得力がある。ヤフコメ民とかX廃人の皆様に読んでほしい一冊。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品