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価値がわかる宝石図鑑 第2版
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ナツメ社 |
発売年月日 | 2024/04/16 |
JAN | 9784816374791 |
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価値がわかる宝石図鑑 第2版
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
コロナ禍で飲み代がかからなくなり浮いたお金を貯めてはじめて購った「光り物」が5万円弱のエメラルドリング(14K)だった。 それ以降、高くても30万円弱のものを少しづつ買って来たが、最近「300万円以下の宝石に資産価値はない」という某SNSの投稿をみて、自分が「光り物」のことを何...
コロナ禍で飲み代がかからなくなり浮いたお金を貯めてはじめて購った「光り物」が5万円弱のエメラルドリング(14K)だった。 それ以降、高くても30万円弱のものを少しづつ買って来たが、最近「300万円以下の宝石に資産価値はない」という某SNSの投稿をみて、自分が「光り物」のことを何も知らないと痛感し、勉強するため本書を手に取った。 全編カラーで、息を呑むほど美しい写真の数々。文章も読み応えがあって、好きな宝石から順に読んでいった。市場の5%ほどがジェム(宝石)クラス、25%ほどがジュエリークラス、残りがアクセサリークラスとのこと。清水の舞台を飛び降りる覚悟で買ってきた私の光り物たちは、使用したその日からほぼ無価値になるレベル(アクセサリークラス)だったのかあ。そうなのかあ。まあ、薄々わかってはいたけれども。 また、虚偽や詐欺まがいの商売が存在し、プロと素人の情報格差が大きい業界だからこそ、手軽という理由でネット購入してはいけないことも理解した。 でも、素人が石ごとの専門店を知っていてアクセスできるかどうかは、そういうコネクションや人的資本をもつかどうか、つまり生まれや階層に限定される。 私には「アクセサリークラス」で十分なのかも。 それにしても、女は年をとると光り物が好きになるのか。それとも光り物が好きになると年をとるのか。
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[図書館] 読了:2024/5/14 写真は変わってなくてつまらなかった…。いや変わらず美しいのではあるが。 第2版は「宝石の価値について」の章が追記・修正。ラボダイヤについて第1版と同じく「需要に対していくらでも産み出せるので無価値」と結論づけているけど、ダイヤについては「自...
[図書館] 読了:2024/5/14 写真は変わってなくてつまらなかった…。いや変わらず美しいのではあるが。 第2版は「宝石の価値について」の章が追記・修正。ラボダイヤについて第1版と同じく「需要に対していくらでも産み出せるので無価値」と結論づけているけど、ダイヤについては「自然の産物」であることをありがたがりながら、「不自然(=人工的)なほど完璧(Dカラー、フローレス)」であるほど価値がある、と業界で定義してしまってる時点で「それなら最初から人工でええやん」ってなるのは必定な気がする。 エメラルドとかならインクルージョンが当たり前でそれこそが味、って価値観があるけどさ。 特殊な機械で調べないと分からない天然・人工の違いは確かに無くならないが、そのことが価値を持ち続けるかどうかは疑問で、もはやコレクター向けにしか意味を持たない付加価値になっていくのではないかな。
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