速く、ぐりこ！もっと速く！ 暮らし06

早乙女ぐりこ(著者)

• 販売会社／発売会社: 百万年書房
• 発売年月日: 2024/04/05
• JAN: 9784910053486

商品レビュー

2024/09/12

全然共感できず、不快感が募り途中で辞めてしまった。最後まで読めば著者のことをもっと好きになったかもしれない。
自分勝手なところなどとても不快だった。

2024/08/24

東京新聞の書評から、著者の本に辿り着きました。
少女漫画にときめきながらも、結局、私自身は少女漫画的恋愛に縁遠い人生だったので、恋愛にすべてをかけている(ように思える)著者のエッセイは異文化コミュニケーションと思いながら拝読しました。
私には共感できなかったので、星は低いのですが、わかる人には、わかるー！！！！となるかもしれません。
さらりと出てくるトンデモ男性たちのエピソードに引きましたが、なぜもっと無難な人とお付き合いしないのだろう…と思いながらも、著者ご自身が1番そう思っていらっしゃるかもしれないと思いました。

私自身も趣味に生きる時は生活を後回しにしてでも趣味！！！今しかない！！買った(やった)後悔より買わない(やらない)後悔！！！！となるので、(そしてそれができない時がたまらなく苦痛)著者の生活を批判することはできません。
片付けたほうがうまく行くことも多い、と思いながらも部屋の片付けに(自分の浪費や業に)向き合うことは多大なるエネルギーを使うので、考えるだけでもストレス。でも生ゴミ男性の思い出と共に、片付けができたことは良かったと思います。(そのあと生ゴミ男性に連絡をとってしまうのかは、それダメなやつでは？？と思いましたが)

著者にとって人生のエネルギーの使い道が、愛して欲しい、愛されたい、心の揺れ幅を書き上げたい、なのかもしれませんが、全力で生きる姿に、安住の地をいつか見つけられたらいいねと願っています。

2024/08/10

｢自己中心的な性格｣なのではなくて、ある種、人の気持ちの分からないところのある人なのかな、と思った。
経済的にしっかりと自立しているのに、精神的肉体的に、常に男性がいないと不安で仕方ない人なんだろう。
きゅうきゅうとした雰囲気がすごく伝わって、この人なりにものすごく一生懸命生きてるんだなと思ったし、シンくんだって、全部嘘じゃないと思うし、メイコはじめ周囲の人たちもとても優しい。