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アンソロジー 舞台! 創元文芸文庫
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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2024/03/16
JAN 9784488803117

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アンソロジー 舞台!

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商品レビュー

3

10件のお客様レビュー

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2024/08/11

2.5次元舞台の話が特に興味深い。見たことないので、勝手に若手イケメンが売りなのかと思ってたけど、キャラに寄せるスタッフさんや自分を出さずになりきるキャストや、ちゃんと見てくれるファンたちでいい舞台が作られてるのね。

Posted by ブクログ

2024/07/24

さまざまな舞台をテーマにしたアンソロジー。2.5次元舞台やバレエなど、正直言ってあまり馴染みのないジャンルではあるのだけれど、だからこそ興味深く読めた部分もありました。あるいは演じる立場からあるいは鑑賞する立場から、それぞれの舞台にかける熱意と魅力がいっぱいの一冊です。 お気に入...

さまざまな舞台をテーマにしたアンソロジー。2.5次元舞台やバレエなど、正直言ってあまり馴染みのないジャンルではあるのだけれど、だからこそ興味深く読めた部分もありました。あるいは演じる立場からあるいは鑑賞する立場から、それぞれの舞台にかける熱意と魅力がいっぱいの一冊です。 お気に入りは乾ルカ「モコさんというひと」。かつて同じ舞台を鑑賞して親しくなったモコさん。しかし彼女のネット上の投稿は、かつてとまったく印象の違うものになってしまった。彼女は変わってしまったのか、彼女に何があったのか。謎をミステリタッチで描いた様にぐいぐい引き込まれます。そして好きなものに対する情熱の素敵さも印象的でした。 白尾悠「おかえり牛魔王」はなかなかにすっきりと胸のすくような気持になる作品でした。桐ヶ谷のような生き方に憧れるけれど、結局は岩間のように無難に振舞うのが楽なんでしょうね。とはいえときどきは本音を吐き出したくなるのかも。

Posted by ブクログ

2024/07/14

【日常の中にいる、クララとドロッセルマイヤー】 ミュージカル、2.5次元、バレエ、ストレート・プレイ……様々な舞台を題材に描かれた5編が収録された短編集である。 ただ、「華やかで遠く感じる『舞台』というその空間は、自分という役を生き、誰かの人生に思いを馳せる私たちにとって、意...

【日常の中にいる、クララとドロッセルマイヤー】 ミュージカル、2.5次元、バレエ、ストレート・プレイ……様々な舞台を題材に描かれた5編が収録された短編集である。 ただ、「華やかで遠く感じる『舞台』というその空間は、自分という役を生き、誰かの人生に思いを馳せる私たちにとって、意外に身近な場所なのかもしれません。」という扉に書いてある触れ込みって、読んでみたら結局、3編目の白尾悠「おかえり牛魔王」だけの話なんとちゃうのん?と感じた。 毎日定時で退社する、社内の人付き合いも忖度もへったくれもない後輩の派遣社員、桐ヶ谷を探るうちにその演劇の指導者しての並々ならぬ実力に触れ、自らも演劇に助けられた過去を思い起こす岩間。ガチの会社世界とガチの稽古場面がサンドウィッチで描かれた作品にこそ、「意外に身近な場所云々」という表現が似合う。この作品では、僕自身が数年前にバレエで演ったことがある「くるみ割り人形」が演劇として扱われているので、ちょっと気持ちが入ったし。 全体的には、「稽古」も「舞台」も華やかでも遠くもなく、日常の中にある(意外に、かどうかは知らんが)僕にとって、興味深い一冊だった。

Posted by ブクログ

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