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明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか
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明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか

福嶋聡(著者)

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明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 dZERO/トランスビュー
発売年月日 2024/02/26
JAN 9784907623678

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商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2024/09/05

なかなか考えさせられた。事の本質を知る、見極めることの大切さと難しさ。タイトルのように言うならば、ヘイト本を外すことでヘイトの内容に蓋をして葬ることになるのではという問いかけ。矜持を持って書店を続ける著者の心持ちに感動すると同時に、自分自身を振り返るきっかけをもらった。

Posted by ブクログ

2024/08/07

タイトルから想像した内容を、良い意味でかなり裏切られた。 確かに排除するだけでは問題は解決することはない。ネット上では議論が深められる事は全く期待できない。 書店だけでなく、もっと幅広いチャンネルで本当の議論が出来る場を作っていく事が必要である。

Posted by ブクログ

2024/07/28

「外せるだろうか」とタイトルにあるが、書店員である筆者は棚からヘイト本を外したいという意見ではなく、むしろ外さない方針を持ち、書店という場の役割を「言論のアリーナ(闘技場)」と表現している。 むしろすべてのヘイト本を並べないことは臭いものに蓋をするようになんら解決に繋がらないとい...

「外せるだろうか」とタイトルにあるが、書店員である筆者は棚からヘイト本を外したいという意見ではなく、むしろ外さない方針を持ち、書店という場の役割を「言論のアリーナ(闘技場)」と表現している。 むしろすべてのヘイト本を並べないことは臭いものに蓋をするようになんら解決に繋がらないという考えで、これには深く同意する。 扱っているテーマは、韓国や朝鮮、犯罪者、ナチス、沖縄など多岐にわたるが、どのテーマでも別の書籍などを引用しながら事実と筆者の考えが述べられていて、また出典がそれぞれの箇所で細かく記載されていることから本へのリスペクトも感じた。 そしてやはり、SNSで誰もが匿名で情報を発信できることがヘイトつながっていそうで、また、加害者が事実無根な情報をもとに自らを被害者だと主張したうえで相手を攻撃する構図は別の書籍でも指摘されていたこともあり、今後みなが意識していかなければならない重要な問題と強く認識した。 印象的だったのは、斉加尚代氏に関する部分で「余命三年時事日記」の著者が「作り話なのか?」という質問に対して「作り話ではなく、事実をコピペしているだけ」といった旨の回答をしたところ。 SNSやネットで発言する非常に多くの人が同じようにネット上の情報を事実確認もせず「事実」と断定し、引用(コピペ)して拡散していることは間違いない。 コピペは著作権的にアウトだが、誤情報を引用などして発信することは表現の自由からも規制は難しい。本書のテーマとは少し異なるが、ネット上に沸き起こる誤情報とそれにともなうヘイト防ぐ術はあるのだろうか。

Posted by ブクログ

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