なぜかYouTubeのオススメに出てきてハマっちゃっている動画の書籍です。図書館の新着コーナーに置いてあって衝動的に借りました。で、計画的でもなんでもないのですが「自炊者になるための26週」を読み終わって次がコレ！という皮肉なランアップ。「自炊者になるための26週」で繊細な食生活に心惹かれた次の日は「黙飯」の豪快な外食に心乱されました。前著の表紙は「白」ですがこの本の表紙は「黒」、そこからして真反対です。身体にとっては天使と悪魔の対比のよう。でも「自炊者〜」でも指摘されていましたが味の記憶の群島化は生活の豊かさ、と考えましょう。あるいは自分で料理する喜びと、店からホスピタリティとして受ける料理の喜びと、それぞれは両立するのだと思います。ちなみに読了後、「自炊者〜」は読んでみたい料理本をいっぱいメモし、「黙飯」からは行ってみたいお店をいっぱいメモしました。それにしても「黙飯」のQRコードを読み込みしすぎて今、YouTubeのオススメは外食動画が怒涛のようです。なんか行く前にお腹いっぱいになっているかも…

Posted by ブクログ

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黙飯 男のグルメガイド

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