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MONKEY(vol.32) 特集 いきものたち
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | スイッチ・パブリッシング |
発売年月日 | 2024/02/15 |
JAN | 9784884186265 |
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
表紙の猿と、開いてすぐに現れる大きく描かれた動物たち。それだけでもかなり良いけれど、特集記事と小説群もどれもこれもすごく良くてなんていい特集なんだろう…と打ち震えた。いきものの存在自体も好きだし、いきものを通して見えてくる人間のより根本的な姿を感じるのも良い。冒頭の『ヒルディスヴ...
表紙の猿と、開いてすぐに現れる大きく描かれた動物たち。それだけでもかなり良いけれど、特集記事と小説群もどれもこれもすごく良くてなんていい特集なんだろう…と打ち震えた。いきものの存在自体も好きだし、いきものを通して見えてくる人間のより根本的な姿を感じるのも良い。冒頭の『ヒルディスヴィーニたち』から『祝福をもたらす内なる動物』、そこからたくさんの短編たちが続く流れがまた良いんだよね。どれも大好きだったけど特に心に残ったのは以下。 『犬の天国』『観察のしかた』『狼たち』『コップ一杯の水としての蟻』
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文学の翻訳は外国語を日本語に当てはめることではない。大切なことは、作品を読み込んでふさわしい表現を探していくことだ。翻訳者はクリエーターといえるだろう。英文学の翻訳者、柴田元幸さんの「お話と朗読会」が熊本市の橙書店であり、参加してきた。勝手に憧れていた人だった。 受付で配られ...
文学の翻訳は外国語を日本語に当てはめることではない。大切なことは、作品を読み込んでふさわしい表現を探していくことだ。翻訳者はクリエーターといえるだろう。英文学の翻訳者、柴田元幸さんの「お話と朗読会」が熊本市の橙書店であり、参加してきた。勝手に憧れていた人だった。 受付で配られたのは、当日、翻訳したばかりの手書き原稿ではないか。69 歳といえども少年のような眼差しで、気さくで謙虚、胸がキュンとなり、心拍数が上がりっ放しの2時間だった。 中津市図書館で検索したら、柴田元幸関連の本が 79 冊出てくる。絵本も多く、その名は知らなくても手にしているかも。 2013 年、柴田元幸さんは雑誌『MONKEY』を創刊した。雑誌というからには「雑」な中身にしたかったそうだ。国内外の作家が集まり、新作のみならず古典もあり、絵も大切にした。広告は入れず赤字を出さないという前提で、年に 4 回発行している。2024 年春号は「いきものたち」の特集ではないか!巻頭は奄美大島に移住したミロコマチコさんの絵だ。いきものシリーズには「動物が主要なキャラクターとなっている名作50」や「いきものが登場する名作50」なども紹介している。
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