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川のある街
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2024/02/07 |
| JAN | 9784022519610 |

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商品レビュー
3.5
72件のお客様レビュー
ファミレスで話が弾まずに、周りの笑い声の方が大きく聞こえる時だとか、自分の失敗を認めるのが怖くて、今ある情報だけでどうにか取り繕おうとする必死さだとか、どこかで感じたことのある小さな痛みを描写するのがあまりに上手で、胸がぎゅっと締め付けられるような本でした。 だけど辛いだけじゃな...
ファミレスで話が弾まずに、周りの笑い声の方が大きく聞こえる時だとか、自分の失敗を認めるのが怖くて、今ある情報だけでどうにか取り繕おうとする必死さだとか、どこかで感じたことのある小さな痛みを描写するのがあまりに上手で、胸がぎゅっと締め付けられるような本でした。 だけど辛いだけじゃなく、そこで生きる人の優しさや不器用さがあたたかく降り積もってくるような、お守りにしたいお話しだなと思いました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
川のそばで 暮らしている、生きている人たちの 情景が優しく思い浮かべられる物語 IIIがお気に入り 記憶が、思考がぼんやりする感覚が なんとも切なく描かれていて Ⅱもカラスの視点があり カラスなんだけど、 人間みたいに行動や感情が描かれているのが おもしろかったな 江國さん初めましてでしたが、 なんとも綺麗な文章を書く方だなと思いました
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川のある街を舞台に織りなされた三部作。一つ目はある少女の視点から、大人たちの絶え間ない会話を聞いたり、ちょっとした冒険に出たり、等身大の物語が語られる。二つ目はその街に住むヒトとカラスたちの物語。交錯するヒトとカラスの生を垣間見ることができる。三つ目は記憶をなくしつつある老女とそ...
川のある街を舞台に織りなされた三部作。一つ目はある少女の視点から、大人たちの絶え間ない会話を聞いたり、ちょっとした冒険に出たり、等身大の物語が語られる。二つ目はその街に住むヒトとカラスたちの物語。交錯するヒトとカラスの生を垣間見ることができる。三つ目は記憶をなくしつつある老女とその姪の話。どの話もなんだかちょっとわくわくしたり、心が弾んだりする中でほの暗さも感じたりする。 全体的にまとまりがあるかと言われると、そういうわけでもなくあまり共通点もない。それぞれの物語が生き生きとしていてすごく読みやすかった。(巻末に記載されていたが文芸雑誌に連載されていたもので書き下ろしではなかった。)どの物語も好きだが、特に二作品めが好き。とりわけカラスの独白。私たちから見ているとどのカラスも同じように見えるが、同じように彼らからすると私たちそれぞれに区別なんてない。二本足で地面に足をつけて歩く動物である。あるカラスが地面のことを様々な生き物の墓場であると表現したのが印象的。カラスにとって空は果てしなく自由なのだ。その墓場を毎日歩いている私は一体どれだけの死体を踏みつけてきたのだろう。そう考えると寂しくなってしまうが、そうやって成り立っているのだなとも思う。もしかして、私が時々息苦しくなるのは墓場の空気に飲まれているからなのだろうか。かといってやっぱりカラスにはカラスなりの苦しさもあるようで、結局隣の芝は青いなあ。
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