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名前で呼ばれたこともなかったから 奈良少年刑務所詩集 新潮文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2024/01/29 |
JAN | 9784101352428 |
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名前で呼ばれたこともなかったから
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商品レビュー
4.8
6件のお客様レビュー
詩を通して見える彼らの気持ちに寄り添いたい気持ちもあるけど、被害者のことを思うと複雑。 どうかこのプログラムを受けた子たちが再犯を起こしていませんように。
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奈良少年刑務所詩集第二弾 ここにあるのは封じ込めていた愛への渇望。 ☆愛を欲しい自分 愛を与えたい自分に 気がついたから これからは 「与えてもらえる人になるため 人に与えていきたい」って思う ☆刑務所の監房の扉の内側にはドアノブがありません。自分で扉を開けるということが一切ない...
奈良少年刑務所詩集第二弾 ここにあるのは封じ込めていた愛への渇望。 ☆愛を欲しい自分 愛を与えたい自分に 気がついたから これからは 「与えてもらえる人になるため 人に与えていきたい」って思う ☆刑務所の監房の扉の内側にはドアノブがありません。自分で扉を開けるということが一切ないからです。 ☆詩の力 詩とは、心の襟を正さなければ書けない神聖な言葉。自分の魂の本質がバレてしまいそうな言葉だ。詩は心の結晶。だからこそ受け止めてもらったという実感が強くなるのでは。 ☆根源的自信=基本的自尊感情 ☆子どもは何を教えられたかではなく、どう接されたかから学ぶ ☆ぼくは 家族の愛を知らずに育った だから 家族の話を聞くと いらだちしか湧かなかった でも それはうらやましかったからだ と いまは 素直に思える
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圧倒的に苦しい これを読むことが彼らを救うことに、なるのかは分からない。彼らの向こうには彼らの犯したことによる被害者もいる。 でも彼らの絞り出した言葉を誰かれが読んで受け止める意味はあると思う 胸が締め付けられるけど、目を逸らしちゃいけないような、そんな本
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