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夜行堂奇譚(肆)
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 産業編集センター |
発売年月日 | 2024/01/24 |
JAN | 9784863113930 |
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
【収録作品】序/狂濫/魂枯/古市/梟夜/秋狐/秋涸/響児/琥眼/幽蛇/月葬/雨煙/扇使/執花/敎化/遺品/夜釣 大野木の律儀さが好もしい。話がいったりきたりするが、因縁がわかると面白い。
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シリーズ第4弾。 どんどん分厚くなっている気がします。不思議な話やホラーな感じ、最後に温まる話や不穏な話、独特の世界観がどんどん深くなっていきます。 木山や楸&遠野が関わる話はちょっと怖いですね。千早と大野木のお互い信頼し合っている感じがとてもほっこりします。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
短編がたくさん詰まった分厚い1冊。 この作家さんの本、なぜか涙が出てしまう。 選んだ主を護る道具たちのいじらしさというか絆の深さに…「お、おふぅぅ(泣)」 一泣き目。 昔パンをくれた子供のことを覚えているんだなぁ。そうか、鴉は本当は真っ白で穢れを引き受けてくれているから黒いのかぁ(泣) 二泣き目。 手にとって欲しくて転がり出てくるなんて可愛いなぁ。護ってくれた上にしかもその後、猫のふりしてお庭にくるようになるなんて…消えちゃったのかと思った良かったぁ(泣) 三泣き目。 そういや美智子さんて、あの美智子さんか。 打って変わって楸と遠野の所は怖かったなぁ。 やっぱり千早と大野木さんコンビのお話が好き。
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