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無限の正義
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2024/01/16 |
JAN | 9784309031668 |
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商品レビュー
3.4
6件のお客様レビュー
長編で読了まで時間が掛かった。プロットは理解するが全般に作り込みが甘く調子よく物事が進みすぎる。最終盤でも納得あるおさまりになってない。全部中途半端という感じかな。
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全くタイトルと相違する内容で、ただ無駄に長いだけの小説。何が正義なんでしょう。この終わり方も全く???。まあ読まなくてもいい部類。主人公の薬師丸刑事の魅力がないのも致命的。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分の子どもが罪を犯したとき、親は荷をするべきか。 「罪を償うよう促す」誰もがそう答えるだろう。しかるべき方法でもって裁かれ、罪を償うの自分もをそばで支える、と。 けれど、そこに、「隠ぺいできるなら」という思いはよぎらないだろうか。 警部昇進試験を控えた警部補という立場、妻の収入頼りの自宅ローン、不登校の息子、そこに突然飛び込んだ自慢の娘の起こした殺人事件。 もしそこに「正当防衛」という事実が無かったら、また別の道を選んでいただろう、人として警察官として正しい正義の道を。 越えてはいけない一線を替えてしまった父親。追い詰められるたびに重ねる罪。 読みながら、何が正しいのか、自分の中の「正義」が問われる。 ラストから始まる終わりのない正義の戦い。義が揺れる。
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