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海辺の村のパン屋
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海辺の村のパン屋

ポーラ・ホワイト(著者), いけださちこ(訳者)

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海辺の村のパン屋

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 BL出版
発売年月日 2024/01/11
JAN 9784776411093

海辺の村のパン屋

¥1,210

商品レビュー

5

3件のお客様レビュー

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2024/10/08

海の波のように、ときにおだやかに、ときにはげしくながれるきれいな本文と、絵の色調や丸みがマッチしている一冊。親のすることに疑問をもつ時期ってあるなあとなつかしみました。

Posted by ブクログ

2024/07/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

海辺の村のパン屋の物語。 最初は静かな感じだったので、この形で進むのかなと思ったら、『村の人たちは猟師になって一生懸命働いてるのに、なんでパン屋なの?』と息子が父親に聞く話だった。 父親の回答が素敵すぎる。全ては回っていて、パン屋も必要な仕事という事がわかる。 最初のページに作者の祖父、おじ、父への感謝が綴られている。そこに『xx』に『キスキス』のルビ。……初めて見た。xでキスを表すのは海外ドラマで見たことがあるけど、本に載ってるとこういう風に文末でマークのように使うんだなとわかる。(日本語訳だから、英文とは違うのかもしれないけど) ラストにはココナッツ・バンズのレシピ付き。 お腹が減る。 絵は色がひかえめで、静かな感じ。でも、パンはおいしそう。 小学校高学年向けの素敵な物語。ごちそうさまでした。

Posted by ブクログ

2024/01/25

大地と海が出会う陸の端っこ、漁業の村。漁師になりたい「ぼく」のお父さんはパン屋さん。寒くて暗い夜の海で働く人の方がかっこいいと思う「ぼく」に、お父さんは何故パン屋になったのか、パン屋として漁業者の人々のためにどんな役に立っているのか、話してくれます。誇りを持って自分の仕事に打ち込...

大地と海が出会う陸の端っこ、漁業の村。漁師になりたい「ぼく」のお父さんはパン屋さん。寒くて暗い夜の海で働く人の方がかっこいいと思う「ぼく」に、お父さんは何故パン屋になったのか、パン屋として漁業者の人々のためにどんな役に立っているのか、話してくれます。誇りを持って自分の仕事に打ち込む姿、温かい人柄が素晴らしいです。このお父さんの焼くパンやバンズ(レシピ付き)、美味しいに違いありません。

Posted by ブクログ

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