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長篠合戦 鉄砲戦の虚像と実像 中公新書2785
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2023/12/20 |
| JAN | 9784121027856 |
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長篠合戦
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商品レビュー
3.8
9件のお客様レビュー
多角的な角度から長篠の合戦を見直し、織田信長が大量の鉄砲を使って革新的な戦術を編み出したという従来の見方がどのように作られてきたかを検証。 当然歴史的事実というものはすべてがクリアになるものではないが、長篠の合戦の真相はおそらくこうだったんだろうという想像はできるようになった。 ...
多角的な角度から長篠の合戦を見直し、織田信長が大量の鉄砲を使って革新的な戦術を編み出したという従来の見方がどのように作られてきたかを検証。 当然歴史的事実というものはすべてがクリアになるものではないが、長篠の合戦の真相はおそらくこうだったんだろうという想像はできるようになった。 結局長篠の合戦のキーポイントになったのは武田勝頼が織田徳川軍の兵力を過小評価したがゆえに長篠城を離れて近づいて行ったこと、酒井忠次に背後の付城群を奇襲させて成功したことにあったのかなと。そこで勝頼が速やかに撤退していれば損失を抑えられただろうが、織田徳川軍に対する過小評価を前提とすればその段階で一か八かの決戦に出てしまうのは致し方ない。そして不利な戦場で兵力差がある中で惨敗するのも当然。 勝頼の油断を的確に突いた織田徳川軍(付城の奇襲攻撃が忠次の発案か、家康の発案かははっきりしない。)の戦術が功を奏したと結論づけたい。
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☆☆☆2025年9月☆☆☆ 長篠合戦は歴史上もっとも有名な戦いの一つだろう。天才・織田信長が鉄砲という新兵器を駆使して武田軍を破った、戦術の変換というイメージとして語られることが多い。鉄砲隊を三段構えとして、充填に時間がかかる鉄砲の弱点を補ったという話はあまりにも有名だ。 しか...
☆☆☆2025年9月☆☆☆ 長篠合戦は歴史上もっとも有名な戦いの一つだろう。天才・織田信長が鉄砲という新兵器を駆使して武田軍を破った、戦術の変換というイメージとして語られることが多い。鉄砲隊を三段構えとして、充填に時間がかかる鉄砲の弱点を補ったという話はあまりにも有名だ。 しかし、これらの伝説は史実なのか?史実ではない伝説なのか?もし伝説だとしたら、どのようにして生まれたのか? まずこの戦争の起きた原因から始まり、同時代人の証言を中心に長篠合戦の真実の姿を浮き彫りにしていく。それによれば、鉄砲の使用というよりも「柵」の活用がもっとも強調されていることが分かる。 同時代に人にとって鉄砲の活用は「当たり前」のことだったから、特筆はされなかったのかもしれない。 ほかに興味深かったのは この合戦の前に、信長に対して援軍を乞う徳川家康が「援軍をよこさないのであれば、武田氏と和睦する」と信長を脅したという逸話。家康ならやり兼ねないと思う。実際、本願寺という強敵と向き合っている信長にとって、ここでの家康の離脱は致命傷となっていただろう。 このような外交上の駆け引きにも触れられているところが本書の面白いところだ。
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鉄砲三千丁三段撃ちの浮説は何故生まれたのか。それは家康が天下を取ったから。つまりは歴史とは勝者の歴史だから。同時代の人が書いた資料の中には三段撃ちも、勝頼の騎馬隊突撃なんてのもないらしい。著者は勝頼の敗因は、会戦を挑むはずだったのに、三重に組まれた馬防柵に行く手を阻まれ、まるで城...
鉄砲三千丁三段撃ちの浮説は何故生まれたのか。それは家康が天下を取ったから。つまりは歴史とは勝者の歴史だから。同時代の人が書いた資料の中には三段撃ちも、勝頼の騎馬隊突撃なんてのもないらしい。著者は勝頼の敗因は、会戦を挑むはずだったのに、三重に組まれた馬防柵に行く手を阻まれ、まるで城攻めしているかのような力攻めをするしかなかったから、としている。
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