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野心 ボーダーズ 3 集英社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2023/12/20 |
JAN | 9784087445954 |
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シリーズ3作目。 今回は警視庁初の女性部長を目指す朝比奈由宇がメイン。 八神の知り合いの捜査二課から相談された案件で、監視していた最中に朝比奈は爆弾事件に巻き込まれて、怪我をしてしまう。 爆弾事件を囮に、強盗事件も起きており、その強盗事件を防げなかったことで、観察対象となってしま...
シリーズ3作目。 今回は警視庁初の女性部長を目指す朝比奈由宇がメイン。 八神の知り合いの捜査二課から相談された案件で、監視していた最中に朝比奈は爆弾事件に巻き込まれて、怪我をしてしまう。 爆弾事件を囮に、強盗事件も起きており、その強盗事件を防げなかったことで、観察対象となってしまう。 自分の出世に傷つくことを、極端に恐れる朝比奈だが、そんな中、監視対象だった人物が射殺される。 巨大な詐欺事件が裏にあると思われるが、なかなかしっぽが掴めない警察。 果たして、由宇が巻き込まれた爆弾事件と殺人事件に関連性があるのか? いつもの作品以上に、これまでのシリーズの登場人物に頼っている感じが否めない。 特に大友鉄、柿谷晶に頼り過ぎではないか。 そして、事あるごとに朝比奈の「リーダーにならなければ」と言う意識の表れが、何だか鼻につく。 そして、堂場瞬一あるあるなのだが、彼の描く女性主人公像が偏見の塊に思える。 物語がだらけて来ると、食事シーンでつなぐのも、今作では多く見られた気がする。 このシリーズも残り二人。 複合捜査シリーズの時も中だるみがあったので、次作に期待したい。
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警視庁SCU(特殊事件対策班)は、架空の部署。 その班員が交代で主人公となるシリーズ第3作。 今回は、警視庁初の女性部長を目指す朝比奈由宇。特殊詐欺事件の情報が入り、彼女は捜査を開始した途端、爆破に巻き込まれ肩を骨折する。 しかもその場の対応で監察官の聴取を受けることになる。満身...
警視庁SCU(特殊事件対策班)は、架空の部署。 その班員が交代で主人公となるシリーズ第3作。 今回は、警視庁初の女性部長を目指す朝比奈由宇。特殊詐欺事件の情報が入り、彼女は捜査を開始した途端、爆破に巻き込まれ肩を骨折する。 しかもその場の対応で監察官の聴取を受けることになる。満身創痍とも言える彼女だが、SCUのメンバーに協力されながら、事件は解決へと。 その過程で、他のシリーズの人物たちが顔を出すのは、数多のシリーズを手掛ける著者の小説の特徴とも言える。 本作では、由宇の盟友ともいえる総合支援課の柿谷晶。由宇の愚痴を聞きながら、相談役をもこなしている。 さらに、10年ぶりに捜査一課に復帰したという大友鉄。彼は容疑者の取り調べでその力を発揮する。 また、事件に関して異常なまでの記憶力を持つ岩倉剛も、彼女の手助けをする。 著者の小説では、食事場面も頻繁に登場する。由宇が班員の最上と訪れるビヤホール兼洋食屋。ここで彼女たちが注文するスパピザの記述がいかにも美味そうで、もしこの店が実際にありこのメニューがあるのなら、是非食べてみたい衝動に駆られる(笑)。 いつか、著者の小説に登場する店とメニューのガイドブックが出版されたら、買ってみようか。
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朝比奈有宇、少しはっきり言い過ぎのような気もする。確かに試験に合格したかもしれないが、少し控える所が無いような気がする。出世する事が大事かもしれないが、もう少し控えめなしっかり物なのではどうなんだろうと思う。警察と言う所はそうなのかもしれないが、少し読むのが辛い。
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