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最後の闘魂 カリスマの言葉シリーズ
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最後の闘魂 カリスマの言葉シリーズ

アントニオ猪木(著者)

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最後の闘魂 カリスマの言葉シリーズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 プレジデント社
発売年月日 2021/12/25
JAN 9784833481052

最後の闘魂

¥605

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2022/09/17

セブンイレブンでたまたま目に入った雑誌売り場に3冊並びの販売ラックが設置されていて、他には確か齋藤孝先生とゲッターズ飯田氏のプレジデントムックシリーズがあった様に記憶している。物珍しさに加えてその時は酔っ払っていた事もあり、本書を気まぐれに購入。 アントニオ猪木氏の語録・発言集...

セブンイレブンでたまたま目に入った雑誌売り場に3冊並びの販売ラックが設置されていて、他には確か齋藤孝先生とゲッターズ飯田氏のプレジデントムックシリーズがあった様に記憶している。物珍しさに加えてその時は酔っ払っていた事もあり、本書を気まぐれに購入。 アントニオ猪木氏の語録・発言集。 本書に限った事ではないが、正確にどこでどういう風に語った・書いたのかわかるように初出や掲載誌情報を記載してもらえたら尚ありがたいように思う。今時だと動画内での発言なんかも対象だろうか。 さて、アントニオ猪木氏は2019年頃から「心アミロイドーシス」という難病に罹り、今もなお病と闘っておられながら、その闘病の模様を包み隠さずにYouTubeへの投稿を続けている事も知られている所である。 本書収録の言葉の中にははっきりと上記闘病期間中に語ったとされるものもみられるが、全てが全て闘病中の’最新の状況での’言葉なのかどうかが判りかねる(とはいえ、元々心臓の不調も抱えていた訳だが)。 タイトルにも冠されている『闘魂』という思想についてが良く分かる。 「わたしにとっての『闘魂』とは、自分自身に打ち克つこと、そして、闘いを通じて己の魂を磨いていくこと」(p187)とある。難病に冒されながらも生涯レスラーとして、炎のファイターとして、「正直なところ、最近のわたしは元気と健康に関しては、かなり厳しくなっている」「しかし、勇気に関しては、病床にあろうともまったく衰える気配がない。(略)たとえ勇気だけであろうとも、人はまだまだ成長できると信じている。」(p111)と語っている。 これがどれ程に凄い事であるか! あれだけの隆々たる肉体が衰え、身体も思うように動かせなくなったら普通は絶望感に圧し潰され、にっちもさっちもいかなくなるものかと想像するが、況や成長を続けていると言う。その原動力は他でも無い魂の力、勇気の素晴らしさ。 『闘魂』は注入されるものではなく、自己の内から湧き上がらせるもの。その勇気の泉が枯れにくくなるように、私も意識して魂を磨き続けていきたいと思った。 1刷 2022.9.17

Posted by ブクログ

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