古代世界の超技術 改訂新版 あっと驚く「巨石文明」の智慧 ブルーバックス

志村史夫(著者)

• 販売会社／発売会社: 講談社
• 発売年月日: 2023/12/14
• JAN: 9784065342886

商品レビュー

2025/03/30

飽きた

いや飽きたて！

日本に続いて世界である
続けて読むべきじゃなかったな
間になんか挟めれば良かったか？
ハムか？ハムとか挟めれば良かったか？
うーん、やっぱコロッケやな
コロッケ最強やな
ソースたっぷりのやつな

しかし、本書は図書館からお借りした貴重な資料、ゆえにコロッケを挟めるわけにはいかなかった
ソースでベタベタになってまうからな
ご理解頂きたい

さて一応内容にも触れる
本筋のほうがおまけである
そんなレビューですごめんなさい（早めに謝っておく人生観）

日本版の方にも書いたので章立てを書く
・ピラミッド
・ストーンヘンジ
・古代ギリシャ・ローマ
・メソアメリカ・アンデス文明
・古代アジア

よく言われていることだが、日本の「木の文化」に対して、これらの世界は「石の文化」であり、本書ではそれらに関する「古代の超技術」が語られている

で、やっぱりわいは石よりも木に惹かれるのである
なぜならばお箸の国の人だからである
説明になっていない

コロッケはうまい
それでいいじゃないか

男爵いも万歳！

2024/11/30

半導体技術者が現代科学技術の観点から古代技術のありようを解説する本。『古代日本の超技術』に続けて読了。テーマはピラミッド、ストーンヘンジ、ギリシャ・ローマ、マヤ・アンデス文明、古代アジアなどなど。木の文明の日本に対して、石の文明世界のあれこれを対比的に楽しめるし姉妹編への言及も多いので併せて読むのがおすすめ。個人的には行って直接見たことのあるローマの話はやっぱり楽しかった。あとは兵馬俑など古代アジアもあまり知らなかった話が多くて面白かったな。もっと色々知りたくなる。

2024/11/23

　古代人の驚くべき建築技術と信仰を象徴する謎めいた遺跡。古代の超技術は神々への崇敬や宇宙への憧れ人々の結束を象徴した。
　エジプトのピラミッドは永遠の眠りを求める王の夢、マヤ文明の遺跡は天文観測と信仰の結晶だ。石を積む力や計測の精密さは人間の知恵と熱意を超えたものを目指す証明。
　技術の目的は単なる生存を超え天と地をつなぐ道を描くことだったのだろう。現代にあって使用する道具は更新されたがそのレベルはどうなんだろうか。