孤独の本質 つながりの力 見過ごされてきた「健康課題」を解き明かす

ヴィヴェック・H.マーシー(著者), 樋口武志(訳者)

• 販売会社／発売会社: 英治出版
• 発売年月日: 2023/11/19
• JAN: 9784862762986

商品レビュー

2024/09/24

とにかく分厚い！読むの大変！
ほとんど飛ばし読みしました（ ߹꒳߹ ）

孤独は怒り、疎外感、悲しみ、不満、焦り、暴力として表れる
またトラウマが孤独感を強める
ドラッグやアルコール、暴飲暴食、セックス、仕事に依存するのは
孤独を紛らわすため

孤独感はストレスを高める

人間関係は食事と同じぐらい暮らしに
欠かせないもの
しかし、毒親育ちは長い間人付き合いに
脅威を感じ、敏感さが高まる
社交不安、HSPの原因？
頭痛、睡眠障害、神経過敏など
心身に不調をきたす

真の友情、愛で繋がると
体がリラックスする
パフォーマンスが上がる

トラウマのある人は自分を守る事に精一杯で
人を思いやったり
心配するエネルギーがない
しかしトラウマを癒すのは奉仕かもしれない
人を助けることは
自分の能力や生きがいにも役に立つ
自分の好きな分野で人の役に立つことで
奉仕をすればいい

SNSなどが『1人でいる力』を弱めている
1人でいることはおかしいと思うようになる
しかし、孤独でいる時間と場所も
時には必要

本当に自分らしくいるとは
『弱さを見せること』
本当の自分で居られる場所、コミュニティに属する

孤独は自分の強み、人にできること
人生の意味、自分は何を愛してるか
分からなくする

現代社会は富、名声、健康など
理想を浴びせてくる。
しかし、これらは滅多に手に入らないし
必ずしも必要なものでもない
むしろそういう物に囚われると
自分にとって本当に大切なものを見失う

■まとめ
孤独感は心身共に人を弱らせる、狂わせる

2024/09/12

まあ普通。このタイプの本はいつも同じような書き方をしていてうんざりする。最初に「2024年、ボブ・スミスは〜を〜していた」みたいなのからはじまるやつ。