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母、アンナ ロシアの真実を暴いたジャーナリストの情熱と人生
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母、アンナ ロシアの真実を暴いたジャーナリストの情熱と人生

ヴェーラ・ポリトコフスカヤ(著者), サーラ・ジュディチェ(著者), 関口英子(訳者), 森敦子(訳者)

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母、アンナ ロシアの真実を暴いたジャーナリストの情熱と人生

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 NHK出版
発売年月日 2023/11/17
JAN 9784140819500

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母、アンナ

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2024/06/04

ロシアのジャーナリストが殺され 世界中にそのニュースが駆け巡った あれからもう12年にもなるのか プーチンは法を改正し首相の地位に 居座り 世界中から批判されても ウクライナとの戦いをやめない 自己の権威とシステムを守るためには 手段を選ばない 人の命もなんとも思わない 国家権...

ロシアのジャーナリストが殺され 世界中にそのニュースが駆け巡った あれからもう12年にもなるのか プーチンは法を改正し首相の地位に 居座り 世界中から批判されても ウクライナとの戦いをやめない 自己の権威とシステムを守るためには 手段を選ばない 人の命もなんとも思わない 国家権力に抵抗し 事実は事実と鋭く書いたジャーナリスト 常に危険にさらされながら 意志を貫いたエネルギーは何処から 発せられるのだろうか 家族もいて いつ殺されるかと思いながら 生活する日々 そんな母を書いた娘 厳しい母の教えは娘の中に 生きていることが感じられる

Posted by ブクログ

2024/03/17

アンナ・ポリトコフスカヤ ロシアにおいてプーチンのチェチェン紛争を取材し、プーチンを痛烈に批判していた女性ジャーナリスト。 80年代、ソ連のペレストロイカの進む中でジャーナリストとなったアンナは、ソ連が崩壊し、ゴルバチョフ、そしてエリツィンへと引き継がれた民主化の動きが、プーチン...

アンナ・ポリトコフスカヤ ロシアにおいてプーチンのチェチェン紛争を取材し、プーチンを痛烈に批判していた女性ジャーナリスト。 80年代、ソ連のペレストロイカの進む中でジャーナリストとなったアンナは、ソ連が崩壊し、ゴルバチョフ、そしてエリツィンへと引き継がれた民主化の動きが、プーチンの登場によって、国民の不満を封殺しながら徐々に引き戻されていく中で、危機感を感じ、第二次チェチェン紛争では命の危険に晒されながらチェチェンに潜入して、ロシア国内には明らかにされていないロシア軍の蛮行と政府の欺瞞を暴いてきた。 それは、ロシア国内においてさえ、彼女を危険に晒す生き方だった。 そして、2006年10月7日、自宅アパートのエレベーターの中で射殺死体となって発見される。 これは、アンナの娘であり、放送局に勤めて、反体制的な報道番組を担当していたヴェーラが、家族としての母アンナ、そして同じジャーナリストとしてのアンナについて、書いたもの。 そこ、ここに、自由が保障されない国で、国を批判する事の危うさ、権力の恐ろしさを感じとれる話が出てくる。 一方で、その権力に、自分が見た事を報道するという方法で対抗していた女性の強さ、意志の強さに驚く。 ヴェーラが母の言葉として挙げているフレーズが、ジャーナリストとしての真髄であり、アンナという人の生き方そのものだと感じる。 「勇敢でありなさい。そしてすべての物事を然るべき名前で呼ぶのです。『独裁者』は『独裁者』と。」

Posted by ブクログ

2024/03/04

配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01426998

Posted by ブクログ

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