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銀の夜 光文社文庫
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銀の夜 光文社文庫

角田光代(著者)

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銀の夜 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2023/11/14
JAN 9784334101268

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商品レビュー

3.8

26件のお客様レビュー

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2024/11/05

三人の女性の日常のよくある話といえば、そんなところ。 承認欲求や嫉妬、妬み、そんな自分から湧き上がってくる嫌な部分と向き合いながら、懸命に自分と向き合い、邁進していく。 一筋縄では行かない人生だとは、わかっているつもりだったけど、みんな頑張っているんだと勇気づけられた一冊でした。

Posted by ブクログ

2024/10/20

角田さんの描く女性が好き。みんな、嫌になる程人間臭い。 人に認められたいというその感情に縛られて生きること。そんなことは馬鹿らしいと分かっていても、その呪縛からどうしても逃れられずにもがいてしまうこと。誰にでもある、自分を縛ってしまうその癖を、別に大丈夫だよ、と肯定してもらったよ...

角田さんの描く女性が好き。みんな、嫌になる程人間臭い。 人に認められたいというその感情に縛られて生きること。そんなことは馬鹿らしいと分かっていても、その呪縛からどうしても逃れられずにもがいてしまうこと。誰にでもある、自分を縛ってしまうその癖を、別に大丈夫だよ、と肯定してもらったような気分。

Posted by ブクログ

2024/09/29

20,30代のそれぞれの人生の局面での焦り、それが分かりやすく描写され、言いようもないもどかしさを感じている所に、想像しない形で伊都子の母の生死、自分の人生に向き合っていく、その怒涛の展開が神々しく、予想せずに涙ぐんでしまった。 3人が、3人らしく生きていることを願うし、このお話...

20,30代のそれぞれの人生の局面での焦り、それが分かりやすく描写され、言いようもないもどかしさを感じている所に、想像しない形で伊都子の母の生死、自分の人生に向き合っていく、その怒涛の展開が神々しく、予想せずに涙ぐんでしまった。 3人が、3人らしく生きていることを願うし、このお話を読んで本当に良かったと思う。

Posted by ブクログ