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安達としまむらSS 電撃文庫
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安達としまむらSS 電撃文庫

入間人間(著者), raemz(イラスト), のん

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安達としまむらSS 電撃文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2023/11/10
JAN 9784049153460

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商品レビュー

4.4

5件のお客様レビュー

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2026/05/20

前半は、本当に「あだしまの日常」を切り取ったような短編集だった。 ただ、後半でしまむら父、しまむら妹、やしろ、安達の母の視点が描かれることで、その日常が少し外側から照らされていく感じがとても良かった。 特に、成長したしまむら妹のエピソードが印象に残った。 時間は「いつまでも」を錯...

前半は、本当に「あだしまの日常」を切り取ったような短編集だった。 ただ、後半でしまむら父、しまむら妹、やしろ、安達の母の視点が描かれることで、その日常が少し外側から照らされていく感じがとても良かった。 特に、成長したしまむら妹のエピソードが印象に残った。 時間は「いつまでも」を錯覚させながら、少しずつ色々なものを奪っていく。 一見すると寂しい考え方だけど、妹はそれを悲観するというより、どこか受け入れているように見えた。 だからこそ、家族で過ごした日々を、永遠に近い存在であるやしろに託すような流れに希望を感じた。 やしろはとても哲学的なことを言っているのに、本人はどこまでも無邪気なのが面白い。 さらにやしろ目線の短いエピソードでは、情報処理や身体の変化などSF的な要素も見えて、やしろという存在の解像度が一気に上がった。 AIのような情報処理能力を持ちながら、ドーナツには心から喜ぶ。 そのギャップがとても良かった。 もし宇宙人やAIが人間と関わる未来があるなら、やしろみたいな存在であってほしい。 そして、やしろの無邪気さは、しまむらたちの綺麗な心に触れたからこそ育ったものなのかもしれない。 ただの日常の短編集に見えて、時間、記憶、希望、そして人ならざる存在との関わりまで感じさせる巻だった。

Posted by ブクログ

2025/12/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

安達としまむらのSS詰め合わせ。未来の話と現在の話が入り混じっている。どれも濃度の高い話ばかり。安達、しまむらそれぞれのお互いに対する認識が描かれていて良い。 あとは母親たちの話も。しまむら母のコミュニケーションが落ち着きのない子供のようで、しまむら父の度量の深さが窺える。 甘々な話も多くあり。 『そしてすべてが消えた上にまた、別の私が生まれていく。しまむらに殺されて、しまむらに産んでもらう。』 キスの感想がこうなるの、すごいな安達。

Posted by ブクログ

2025/04/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「安達としまむらSS」読了。 タイトル通り1話2、3ページのショートショート集でした。 本編ではあんまりスキンシップは取らない二人の結構攻めた描写があって良かったです(特に、キスの時のしまむらのセリフなんか良い)。 また、後半ではしまむら母と安達母の短編が面白かったです。娘二人のイチャイチャを陰から眺める母親二人。二人の同棲の前日譚のような位置付けで、娘が新しい生活を始めるのを見送る母親たちの姿が印象的でした。

Posted by ブクログ

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