1,800円以上の注文で送料無料

大人も知らない? 続 ふしぎ現象事典
  • 中古
  • 書籍
  • 児童書

大人も知らない? 続 ふしぎ現象事典

「ふしぎ現象」研究会(編者), 大田垣晴子(イラスト)

追加する に追加する

大人も知らない? 続 ふしぎ現象事典

定価 ¥1,100

715 定価より385円(35%)おトク

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 マイクロマガジン社
発売年月日 2023/10/12
JAN 9784867164785

大人も知らない? 続 ふしぎ現象事典

¥715

商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/10/12

図書館本。アオレカ現象に家族で笑いました。現象に名前が付くと、市民権を得た、みたいな行動になります。

Posted by ブクログ

2024/02/21

 大人も読んで楽しい『ふしぎ現象事典』の続編。「遠足で動物園に行ったら、行きのバスより帰りのバスの方が時間が短く感じた」のは「リターントリップ効果」、「『ピザ』と10回言ったあとに体の『ひじ』の名前を聞かれると『ひざ』と言っちゃう」のは、「プライミング効果」、「作文を何度も読み返...

 大人も読んで楽しい『ふしぎ現象事典』の続編。「遠足で動物園に行ったら、行きのバスより帰りのバスの方が時間が短く感じた」のは「リターントリップ効果」、「『ピザ』と10回言ったあとに体の『ひじ』の名前を聞かれると『ひざ』と言っちゃう」のは、「プライミング効果」、「作文を何度も読み返して書くけど書き間違いに気づかない」のは「文脈効果」、「目をぎゅっとつぶると、暗い中にチカチカと光が見える」のは「眼内閃光」、「コップからコップに水を移そうとすると、コップの側面に沿って中の水がこぼれちゃう」のは「コアンダ効果」など。本のつくりは前回と同じだが、イラストレーターが変わっている。  今回も面白いし、日常に役立ちそう。「アンカリング効果」(p.24)は使えるかも。「印象的な数値や情報が基準となり、そのあとの行動の影響を与える現象」(同)で、数字の操作って結構できるんだなあ、という感じ。「教室の中で自分だけがわからない気がして空気を読んだ行動をしたら、みんながあなたと同じだった」(p.32)というのは、「多元的無知」ということで、一教員としては、クラスや学年がこういう集団にならないように、と思ってしまう。100円じゃなくて98円で売るのは「シャンパンティエ効果」(p.104)と言うらしい。あと、ある現象があって、その「なぜ」にまで答えてくれるものと、単にこういう現象があります、で終わっているものがあったりする。それから、本当に世界的に認知されているのかよくわからない現象(例えば「アオレカ現象」(pp.112-3))があったり、まあ、いろいろあるなあと思った。おれは教員だから、教員・学校・生徒の「あるある」を「不思議現象」としてこの本みたいにまとめたら面白いかなあ。例えば、「教材会社の営業の人に無愛想な態度をとりがち」(←おれはとらないよう努力しています)なのを「お客様効果」(やたら営業の人がへりぐたっている態度なので、自分が重要な顧客になったような勘違いが出た結果、横柄で無愛想な態度を取る人がいる)とか…?(24/02/21)

Posted by ブクログ

2024/01/03

こういう体験あるわ…とかこんな現象知っているけれど名前がついていることは知らなかったという「ふしぎ現象」の名前と由来をわかりやすく説明してある。 子どもといっしょに確認してみてもいいかも。 感覚のふしぎ編 ○録音した自分の声が、どうしても自分の声には聞こえない→それは…気導音。...

こういう体験あるわ…とかこんな現象知っているけれど名前がついていることは知らなかったという「ふしぎ現象」の名前と由来をわかりやすく説明してある。 子どもといっしょに確認してみてもいいかも。 感覚のふしぎ編 ○録音した自分の声が、どうしても自分の声には聞こえない→それは…気導音。 こころのふしぎ編 ○クレーンゲームで景品がなかなか取れないのに、今まで使ったお金のことを考えるとやめられない→それは…コンコルド効果。 ことばのふしぎ編 ○隣のクラスの人たちがおいしいケーキ屋さんのはなしをしていて、そこのケーキが食べたくなった→それは…ウィンザー効果。 からだのふしぎ編 ○お線香の匂いをかぐと、小さい頃に遊びに行ったおじいちゃん・おばあちゃんの家のことを思い出す→それは…プルースト効果 世の中のふしぎ編 ○トランプのゲームで、誰かが進行をとめていると思って「誰の番?」と聞いたら、自分の番だった→それは…アオレカ現象 全部で56項目ある。 名前がついているなんて、ね。 なかなか名前までは覚えられないけど由来がわかると納得するかも。

Posted by ブクログ