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ロボット・イン・ザ・システム 小学館文庫
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ロボット・イン・ザ・システム 小学館文庫

デボラ・インストール(著者), 松原葉子(訳者)

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ロボット・イン・ザ・システム 小学館文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2023/10/06
JAN 9784094070231

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ロボット・イン・ザ・システム

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商品レビュー

3.1

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2025/05/20

『ロボット・イン・ザ』シリーズ最終巻。タングがどんどん10代の少年になっていくのが面白いけどちょっと寂しい。言い回しが難しい言葉を話せるようになったタングと、親として相棒としてベンの関係は変わらない。それでもタングが人間との違いに悩み、変わりたいと願う姿が切ない。 ちょっと尻すぼ...

『ロボット・イン・ザ』シリーズ最終巻。タングがどんどん10代の少年になっていくのが面白いけどちょっと寂しい。言い回しが難しい言葉を話せるようになったタングと、親として相棒としてベンの関係は変わらない。それでもタングが人間との違いに悩み、変わりたいと願う姿が切ない。 ちょっと尻すぼみ気味で終わった感があるけど、ラストのクレアとのシーンは「良かったね、タング」と言ってあげたい。

Posted by ブクログ

2024/03/06

図書館で。 シリーズ物最新刊を借りたら、一巻前を読んでなかったことが判明。そういえばこの頃舞台になったみたいですね。 個人的には人間の子供と同じように成長するロボット、という存在をどのように受け止めて良いのかよくわからない。大分シリーズ読んでいるにも関わらず。 タングが人間と同...

図書館で。 シリーズ物最新刊を借りたら、一巻前を読んでなかったことが判明。そういえばこの頃舞台になったみたいですね。 個人的には人間の子供と同じように成長するロボット、という存在をどのように受け止めて良いのかよくわからない。大分シリーズ読んでいるにも関わらず。 タングが人間と同じになりたいと思うという風に育てるのもなんだか違う気がする。だってタングはヒトじゃないし。それにしても反抗期のロボットとかやってられない。個人的には面倒見切れないな、という感想。ネコや犬なら面倒見れるけど口答えするティーンエイジャーなロボットとか悪夢にしか思えない。 作中、ベンがカトウに対して怒ってるけれども何を怒ってるのか理解できない。自分たちに黙って彼らを守っていたことが不満なのか?エイミーに対しての怒りも全然理解できない。正直ベンの怒りは自分の無知さと力不足に癇癪を起している拗ねた子供の態度にしか思えないし、それで自分が一番事態をわかっている・保護者で居ると思っている辺りがナンダカナーという感じ。 後は娘もわからない。あからさまに怪しい物を渡されて秘匿している意味も分からない。自分の手に負えない時点で誰かにもっと早く相談するべき。というか、自分で責任を負えない子供のプロジェクトを、娘が話してくれるまで待つ、という態度は放任だと思うし、親としてどうなの?と正直思う。 さらにその怪しい物体を特にきちんと調べもせず、当該者であるタングに装着させちゃうプロセスも理解不能だし、そのタングを怪しさ満点の黒幕の元に運んじゃうのも理解できない。というかプロジェクトに携わる人ってカトウしかいないのか? まぁ正直言うと、シリーズ最初からタングを可愛いと思ったことが無いので、そこからしてこのシリーズを楽しむ層ではないのかもしれない。成長する人間の子供のようなロボット、でも人間ではない、は正直どういうカテゴリに入れて良いのかよくわからない。彼に人間と同じようなボディを作り知性を入れ替えるのが正解なのか。というかガワを変えたところでタングは人間になれるわけではないのだけれども。なんだかロボットの人権問題とかに段々発展しそうなので、そこは興味ないからそろそろこの辺りで読了しようかなぁ。

Posted by ブクログ

2024/01/28

ロボットのタングが中心の6作目 久しぶりだったので登場人物?達を 確認しながら読んだ タングは成長して人間なら思春期 難しい年頃になった 触れる感覚を感じたい どうやら彼女らしいクラスメートも、、 そしてシステムにタングを製作した ボリンジャーの娘ジュリエットが 父親への復讐のた...

ロボットのタングが中心の6作目 久しぶりだったので登場人物?達を 確認しながら読んだ タングは成長して人間なら思春期 難しい年頃になった 触れる感覚を感じたい どうやら彼女らしいクラスメートも、、 そしてシステムにタングを製作した ボリンジャーの娘ジュリエットが 父親への復讐のため操作して 今までの登場人物とロボットが かき回される でもベンとロボットのタングの 結びつきは変わらず強い 楽しく読んだ

Posted by ブクログ