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不機嫌な英語たち
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不機嫌な英語たち

吉原真里(著者)

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不機嫌な英語たち

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 晶文社
発売年月日 2023/09/26
JAN 9784794973818

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商品レビュー

3.3

9件のお客様レビュー

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2025/02/18

「水村美苗氏推薦!」という帯とタイトルだけで手に取ってしまい、読み進めるごとに「英語との格闘ストーリーかな」という予想と期待が2/3くらいは早合点だったことに気づく。著者の半生かと思いきや、それも違い、「私小説」とな。 それでも私には決して見えることのないアメリカ社会の奥の奥、異...

「水村美苗氏推薦!」という帯とタイトルだけで手に取ってしまい、読み進めるごとに「英語との格闘ストーリーかな」という予想と期待が2/3くらいは早合点だったことに気づく。著者の半生かと思いきや、それも違い、「私小説」とな。 それでも私には決して見えることのないアメリカ社会の奥の奥、異文化とさまざまな人種のど真ん中で暮らす複雑さを疑似体験したような、得難い読後感。

Posted by ブクログ

2025/02/17

読みはじめてすぐに、水村美苗さんの『私小説from left to right』に似てるなと思ったら、それを意識して書かれたものだった。 この本も自伝的要素のある小説である。それは読めばわかるが、タイトルと表紙の絵と著者のプロフィールから、英語やアメリカ生活を描いたエッセイかなと...

読みはじめてすぐに、水村美苗さんの『私小説from left to right』に似てるなと思ったら、それを意識して書かれたものだった。 この本も自伝的要素のある小説である。それは読めばわかるが、タイトルと表紙の絵と著者のプロフィールから、英語やアメリカ生活を描いたエッセイかなと思ってしまうのが、惜しい。(出版社の方でわざとそうしたのかもしれない。) 水村さんより若いのでアメリカのハイスクールや大学にも様々なルーツや背景を持つ人がたくさんいる。しかし、思春期にいきなりアメリカの現地校に入れられ、何を言われているのか全くわからずバカ扱いされたり、数学は日本では苦手な方だったのにアメリカではトップレベルと言われたりといったところは似ている。 自分はprofessorなのにエルサルバドル移民のjanitorの男性から言い寄られたり、配送業者のサモア人男性から友達になってくれと言われたり。差別はいけないと思いつつも、でも自分が白人女性なら彼(ら)は同じことをするだろうか、と悩んだり。そういう体験はないが、その気持ちは想像できる。 同じアジア人出っても、それぞれの過去は決定的に違い、ベトナム人の恋人にフラれる話も切ない。 父と疎遠のまま死に別れたところは、もう少し何があったのか書いてほしかったけど。 作者が水村さんにシンパシーを感じるのも尤もだと思う。お二人の対談も読んでみたいし、『親愛なるレニー』も読もうと思った。 英文のところは読ませる気あるのか?字が小さくて背景が暗くてめちゃくちゃ読みにくく、途中から飛ばしてしまった。もっとちゃんと読めるようにしてほしい。あと表紙はウィリアム・モリスにすべきだった。横書きにすべきだったと。

Posted by ブクログ

2025/02/16

英語の本。アメリカ生活者として共感するところがあるかと思って手に取ったが、生活環境(中学生、大学生と駐在員)が違いすぎた。

Posted by ブクログ