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中小企業・スタートアップを読み解く 伝統と革新,地域と世界 有斐閣ストゥディア
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 有斐閣 |
発売年月日 | 2023/09/12 |
JAN | 9784641151048 |
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商品レビュー
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2016年のデータになるが、日本の企業の99.7%は中小企業であり、従業員数で言えば、68.8%の人が中小企業に勤務している。別のデータではあるが、全国の中小企業数は358万社、そのうち、小規模事業者(卸売業・サービス業・小売業では従業員5人以下、その他の業種では従業員20人以下...
2016年のデータになるが、日本の企業の99.7%は中小企業であり、従業員数で言えば、68.8%の人が中小企業に勤務している。別のデータではあるが、全国の中小企業数は358万社、そのうち、小規模事業者(卸売業・サービス業・小売業では従業員5人以下、その他の業種では従業員20人以下)が305万社を占める。ということで、企業数で言えば、日本では圧倒的に中小企業が多く、従業員数で言っても、日本の70%弱は中小企業で勤務している。更に言えば、中小企業の内、60%程度は小規模事業者ということで、日本社会では中小企業の存在は大きなものである。 この4月から大学院の経営学研究科で学んでいる。気がついたのは、経営学で学ぶことの多く、戦略論や、経営の各論、例えば人事管理等は大企業を対象にしているように思えることだ。 そういう思いもあり、中小企業に関しての経営学の本を読んでみようと思い手にとったのが本書である。学問分野として中小企業研究という分野があること、研究の対象は多彩な分野に渡っていること、等を初めて知ることが出来た。それだけでも、読んだ意味はあったと思う。
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【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BD03706419
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日本の経済社会のボリュームゾーンである中小企業は、地域の経済の担い手として、イノベーションを引き起こす主体として、重要なプレーヤーである。同族企業が多く、長期的視点で経営の意志決定ができることと、小回りが効くことで多品種少量生産に対応できるなどの強みがあり、弱いつながりでアイデア...
日本の経済社会のボリュームゾーンである中小企業は、地域の経済の担い手として、イノベーションを引き起こす主体として、重要なプレーヤーである。同族企業が多く、長期的視点で経営の意志決定ができることと、小回りが効くことで多品種少量生産に対応できるなどの強みがあり、弱いつながりでアイデアの幅を広げ、強いつながりでそれを実現していくことでイノベーションを成し遂げている。 大企業がイノベーションのジレンマに陥らないためにコーポレートベンチャーキャピタルとして経営資源を使わせるなどの支援を行うような最近の動きや、積極的にスピンアウトと成功事業の吸収などでダイナミックにイノベーションを起こしていくステージとしてベンチャーやスタートアップが活用されている実態がわかった。 起業家にとっては、エフェクチュエーション(手元の手段で何ができるかを考える)がコーゼーション(目的を達成するために手段を考える)よりも成功の確率が高いことはなるほどと思った。
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