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ムービータウン・マーダーズ 殺しのアート 5 モノクローム・ロマンス文庫
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ムービータウン・マーダーズ 殺しのアート 5 モノクローム・ロマンス文庫

ジョシュ・ラニヨン(著者), 冬斗亜紀(著者), 門野葉一(絵)

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ムービータウン・マーダーズ 殺しのアート 5 モノクローム・ロマンス文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新書館
発売年月日 2023/09/12
JAN 9784403560576

ムービータウン・マーダーズ

¥550

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2024/02/29

総合評価:★4.0 殺しのアートシリーズ第五巻。 初めて一巻を読んだ時にあまりの面白さに衝撃を受け、それからなるべく長くこのシリーズを楽しみたいと思い、あえてちまちま読み進めていたのですが、とうとう最新刊に追い付いてしまいました…(T-T) 今回もサムの出番はかなり少なめ。ジェ...

総合評価:★4.0 殺しのアートシリーズ第五巻。 初めて一巻を読んだ時にあまりの面白さに衝撃を受け、それからなるべく長くこのシリーズを楽しみたいと思い、あえてちまちま読み進めていたのですが、とうとう最新刊に追い付いてしまいました…(T-T) 今回もサムの出番はかなり少なめ。ジェイソンが前回の汚名を挽回すべく単独で頑張る回でした。 今回は潜入捜査という事で、ジェイソンが変装をするのですが…まさか髪を全て剃り上げて坊主になるとは思わず、ジェイソンのビジュアルが大変好みだった私的には割とショックな展開でした(笑) そして肝心の事件はというと、今回は一つの事件にテーマが絞られている為、過去作と比べると若干地味な印象でした。とはいえつまらなかった訳ではなく、犯人の正体も含めて予想外の展開が幾つもあって今回も最後までしっかり楽しませていただきました。 サムとの恋愛も上手くいっているようで一安心。一緒に暮らすのはまだ難しそうだけど、あの自他共に認める仕事第一主義者のサムが何処に居ても月に二回はジェイソンに必ず会いに来ると宣言していてサムも大分変わったなぁ…としみじみ思いました。 でも、ジェイソンを付け狙うカイザーの件やサムの元恋人が犠牲になったロードサイド・リッパーの件など、重要な問題はまだ残されたまま…。 しかも最後、ジェイソンだけでなく読者もゾッとするような展開が待ち受けていて次のシリーズが出るまで気が気ではありません。 殺しのアートシリーズももう結構長いので、展開的には次か、次の次くらいでラストかな?出来るだけ長くこのシリーズを楽しみたいですが、それと同じくらい物語の終末も気になるところ。次回作も非常に楽しみです。早く続きが出ますように…!

Posted by ブクログ

2024/01/24

遠恋、つら(私が) の5巻…いや今までもツラかったが、(ふたりが)今回はかなり…ものすごく発売を楽しみにしすぎて発売日に1巻から読み直して挑んだら 関係性が安定してお互いがんばりましょ、(恋から愛に…みたいなかんじに…(は?))の段階になってきたので途中ちょっとさみしくて(なんか...

遠恋、つら(私が) の5巻…いや今までもツラかったが、(ふたりが)今回はかなり…ものすごく発売を楽しみにしすぎて発売日に1巻から読み直して挑んだら 関係性が安定してお互いがんばりましょ、(恋から愛に…みたいなかんじに…(は?))の段階になってきたので途中ちょっとさみしくて(なんかこう、緊張感少なくて)読めなくなった。(いやいいことなんだけど…これまでのドキドキ感がね…もうないね…いやふたりにとってはいいことなんだけど…安定してるから…)で半分くらい読んで、四ヶ月くらいあっためてしまった…その間にミステリー読んだりしてたから、脳がラブ!ストーリー!!を強く求めすぎていなくて、あとモーリス(映画の方)もみてたからこういう関係性もあるよね…と落ち着いていて楽しく読めた。(なんて?) くっついて離れてにアアアアはやくくっつけよォ〜!とモダモダしてたけどくっついたらくっついたでモヤモヤする(ハラハラドキドキど〜なっちゃうの〜?!のドキドキがないので)なんて、嫌なファンね私は…とくだをまきつつ、イチャラヴ度自体はどんどん上がっているのでよしとしましょう。存分にイチャイチャせえ。もう関係性、壊れそうにならないで…(泣)と思いきや、先生怖すぎるのではやくラヴパワーで撃退してほしさある。恐怖!実はお隣さん事件がここからどう絡んでくるのか楽しみです。物語にドキドキトキメキを求めすぎているのかもしれない。

Posted by ブクログ

2023/12/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今までのシリーズの中では中盤の起伏の少ない話だったかなと思う。4巻がジェットコースター並みに起伏のある話だったからその反動でそう思うのかな。ジェイソンとサムの心が通じ合っているのが分かっているから、その点は安心して読むことができたからかもしれない。本作の事件については、最終的な結論がぼんやりと見えていて(真犯人には驚いたけど)、それよりもカイザーのことが気になる、みたいな気持ちだった。ただ、最後のジャック・オ・ランタンにはめちゃくちゃぞっとして、相変わらず最後の惹きの構成がうまいなと思った。もう既に次作が待ち遠しい!!!!

Posted by ブクログ

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