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巨大古墳の古代史 新説の真偽を読み解く 宝島社新書692
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2023/09/08 |
JAN | 9784299047205 |
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巨大古墳の古代史 新説の真偽を読み解く
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
「何やこれ?」「だ龍鏡や!」「え?!」 という研究者の声がかなり印象的だった富雄丸山古墳の発見。それを枕に令和5年までの最新情報(吉野ヶ里の石棺墓含む)から、初心者向けの弥生時代から古墳時代の研究成果を集めた本。 面白かったのは、エジプト考古学でいうところの「ピラミッドタウン」…...
「何やこれ?」「だ龍鏡や!」「え?!」 という研究者の声がかなり印象的だった富雄丸山古墳の発見。それを枕に令和5年までの最新情報(吉野ヶ里の石棺墓含む)から、初心者向けの弥生時代から古墳時代の研究成果を集めた本。 面白かったのは、エジプト考古学でいうところの「ピラミッドタウン」…ピラミッド建設に従事する労働者施設にあたるものが古墳にあるか。埴輪や須恵器を作った工房はあるけれど、労働者はどうなのか。 今後、もっと面白い、また研究者が「え??!!」と声をあげる発見の可能性があると考えるとワクワクする。
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蛇行剣と盾形銅鏡が発掘された富雄丸山古墳など最近の話題も取り入れつつ、実際にその遺跡の発掘に携わった人のインタビューが紹介されていたのは興味深かった。 「最新発掘レポート」や「インタビュー」と銘打たれているページは楽しく読んだ一方、他の部分は古墳や豪族の説明などで、そちらはあまり...
蛇行剣と盾形銅鏡が発掘された富雄丸山古墳など最近の話題も取り入れつつ、実際にその遺跡の発掘に携わった人のインタビューが紹介されていたのは興味深かった。 「最新発掘レポート」や「インタビュー」と銘打たれているページは楽しく読んだ一方、他の部分は古墳や豪族の説明などで、そちらはあまり目新しさはなかった印象。 専門的に掘り下げて読むというより、古墳時代を広く浅く楽しむ内容かなと感じた。
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