あるユダヤ人の懺悔「日本人に謝りたい」 復刻版

モルデカイ・モーゼ(著者), 久保田政男(訳者)

• 販売会社／発売会社: 沢口企画
• 発売年月日: 2021/04/15
• JAN: 9784991089008

商品レビュー

2025/01/23

＜目次＞
１戦前の日本に体現されていたユダヤの理想
２二元論的思考法、典型的なユダヤ的思考パターン
３日本人の知らない東京裁判の本質
４戦後病理の背景、日本国憲法はﾜｲﾏｰﾙ憲法の丸写し
５ﾏﾙｸｽ主義はﾕﾀﾞﾔ民族解放の虚構仮説
６極左的戦後改革を強行したユダヤ人の秘密
訳者あとがき
発行人「読書感想」

p81ドイツ・ゲッペルズ宣伝相「人間獣化計画」
愛国心の消滅、～拝金主義、道徳軽視～
p86満州事変以前は侵略戦争ではいのは、米英仏の利害
と一致するから
p102日本国憲法は、ユダヤ人ケーディスを中心とした
ＧＨＱのニューディーラーによって、２週間で作られた
P104（ﾜｲﾏｰﾙ憲法は）人間の純度を落とすことを狙い
として、既存の国家を内部から崩壊させようとする
P160革命による変革を共産主義ーﾏﾙｸｽー共産党宣言、
戦争による変革を資本主義ーﾚｰﾆﾝー帝国主義論
これらはﾕﾀﾞﾔ民族解放の「手段」「道具」に過ぎない
p176ソ連政府はﾕﾀﾞﾔ人が乗っ取っていた
P196タルムード思想、資本論でも同じ、「非ユダヤ人の
財産は一時彼らに預けてあるものである」（おって
自分達のものにする）
P222軍人であったﾏｯｶｰｻｰはニューディーラーに組して
いた。東京のＧＨＱに送られる指令は、トルーマン
大統領以下閣僚の全く関知しないうちに国務省の
秘密グループから発せられていた
P230日本人の理性的な譲歩することは、西洋人では
弱さの表れとしか、とらえられない。

＊すべての日本人が、今（2025/1/20）読むべきである。

2024/09/17

親戚に勧められた本。日本の戦後史や日本人よ価値観に至るまでユダヤ人の介入があり、ユダヤ人の一人として謝りたいという内容。終始、自身を過大評価しているといった印象を受けた。自己評価が高いがゆえに、影響を少なからず日本に及ぼしたと受け取ったが、行き過ぎており陰謀論に近いように思える。

2020/05/06

自粛のなか久々に「戦場のピアニスト」を鑑賞した。ご存知の方も多いと思うが。迫害されるユダヤ人の哀れさ悲惨さ無念さが描かれた映画である。
観賞後ふと、この映画で描かれていた第二次世界大戦中以前から迫害を受けていたユダヤ人はただ受け身だけだったのだろうかと気になり、スマホに手を伸ばした結果この本に行き着いた。
全てを鵜呑みにする訳ではないが、そのほとんどが腑に落ちる内容であった。では世界中を席巻してる現在起こっているこの問題も彼らが関わっているのでは。と勘繰りたくなる。