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征地球論 藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス10
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征地球論 藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス10

藤子・F・不二雄(著者)

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征地球論 藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス10

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2023/08/30
JAN 9784098618507

征地球論

¥440

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2024/03/31

「征地球論」 この突拍子もない(?)タイトルに惹かれたドラファン。値段が高いが仕方あるまい。 宇宙人が可愛い、色々癒される。^v^

Posted by ブクログ

2024/03/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『四畳半SL旅行』 藤子・F・不二雄のSF短編で完全に不可解な話って珍しい気がする。SFというよりはファンタジーに近い。 あまり関係ないけど、この「日本風の一部屋で起こっていること」を「四畳半〜」って表すのっていつからある表現なんだろう。四畳半神話体系が初出だと思っていたら全然そんなことはないらしい。 『かわい子くん』 ヒロインがすごく良かった。医学部中退のSF作家の卵の年上女。知的にも人生経験でも実際年齢でも主人公を上回るヒロインがけっこう好き。 その割に完全な天才として描かれているわけでもなく、おちゃめな心理描写も差し込まれていて惹かれた。 ビジュアルがもう少しよければ… 『征地球論』 地球人の行動をシニカルかつ淡々と説明していく宇宙人。こんな形で人間の人間らしい生活を皮肉るような短編はかなり多い気がする。宇宙人のデザインが良い。 『ニューイヤー星調査行』 調査団長とニューイヤー星人の温度差がよい。 聞かれなかったら何も言わなかったり、逆に相手を喜ばせるために平気で嘘を教えたり、異文化との噛み合わなさの描写がなんとなくリアルで良かった。 『宇宙からのオトシダマ』 最後のコマで黒幕みたいに登場するヒロインがなんか面白かった。これ作者としては主人公が報われた形のオチとして扱ってるんだろうか。それともあっさり鞍替えする女の調子の良い感じを皮肉っているんだろうか。 『絶滅の島』 雑誌掲載版がやたらグロかったので、そのせいで単行本で編集が入ったのかと思ったら全然そんなことなかった。ただ雑誌版がわかりにくいだけだった。 『スーパーさん』 これはSFじゃなくてさすがにギャグ。 「ふしぎなこともあるものです。デパートをはじめたとたんに、むすめがデッパとなりました。」 笑った、くだらなすぎる、人をバカにしている

Posted by ブクログ

2024/01/03

『絶滅の島』、初出がスターログ誌だからかかなり読み手のリテラシーを要求するネームになってるけど、単行本でかなりわかりやすく再構成してるな。さすが。

Posted by ブクログ

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