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人生は小説 集英社文庫
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人生は小説 集英社文庫

ギヨーム・ミュッソ(著者), 吉田恒雄(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2023/08/21
JAN 9784087607864

人生は小説

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商品レビュー

3.8

10件のお客様レビュー

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2025/08/26

フランスの作家ギヨーム・ミュッソの長篇ミステリ作品『人生は小説(原題:La vie est un roman)』を読みました。 ギヨーム・ミュッソの作品は2月に読んだ『夜と少女』以来ですね。 -----story------------- 著名な小説家フローラ・コンウェイの幼い...

フランスの作家ギヨーム・ミュッソの長篇ミステリ作品『人生は小説(原題:La vie est un roman)』を読みました。 ギヨーム・ミュッソの作品は2月に読んだ『夜と少女』以来ですね。 -----story------------- 著名な小説家フローラ・コンウェイの幼い娘がニューヨークの自宅アパートメントから消えた。 事件の背後に秘められた……予測不能な真相とは!? フランスNo.1作家ギヨーム・ミュッソのミステリー 著名な小説家フローラ・コンウェイの娘、3歳のキャリーがニューヨークの自宅アパートメントから忽然と姿を消した。 身代金を狙った誘拐か? 事件の鍵を握る唯一の人物は、パリに住むベストセラー作家ロマン・オゾルスキ。 彼の存在を察知したフローラは、拳銃を手に、一対一の危険な対決に挑もうとする──。 2人の小説家の人生が巧みに交錯する〈フィクション〉という名の迷宮。 驚異のミステリー。 解説/千街晶之 ----------------------- 2020年(令和2年)に刊行された作品です。 女性作家フローラ・コンウェイの幼い娘キャリーがニューヨークの自宅から消えた……事件の鍵を握るのは、パリに住むベストセラー作家の男ロマン・オゾルスキ、、、 2人の小説家の人生が巧みに交錯する〈フィクション〉という名の迷宮……その予測不能な真相とは!?  フランスNo.1作家ギヨーム・ミュッソの驚異のミステリ。 著名作家フローラの娘キャリーが自宅から消えるという古典的な謎から物語は始まりますが……フローラやキャリーがフィクションの世界に生きていることが示唆され、次第に現実と虚構の境界が曖昧になっていくという不思議な展開、、、 フローラが自身の運命をコントロールしようともがきながらも、それが物語の筋書きによって操られているかのような描写が特徴的で、ミステリとファンタジーを掛け合わせたような作品でした……新しい試みなのかな? 意外な結末は印象的でしたが、これまでに読んだギヨーム・ミュッソの作品に比べると少し物足りなかったですね。

Posted by ブクログ

2024/05/17

映画「マトリックス」の世界的な話なんでしょうか? 根底にあるのは妻がいるのに浮気していた作家のお相手が、味方のフリをして何十年もかけて仕返しをしようとしていた、という怨念の話でしょうか? やっぱまだまだ日本は建前、体裁がガンコに根付いていて、復讐するならここまで精進潔斎して、自分...

映画「マトリックス」の世界的な話なんでしょうか? 根底にあるのは妻がいるのに浮気していた作家のお相手が、味方のフリをして何十年もかけて仕返しをしようとしていた、という怨念の話でしょうか? やっぱまだまだ日本は建前、体裁がガンコに根付いていて、復讐するならここまで精進潔斎して、自分も滅びるつもりでやらないとダメなのかなと思いました

Posted by ブクログ

2024/01/10

小説と書いてロマンと読む。 ニューヨーク在住のベストセラー作家、フローラ・コンウェイの3歳の娘がいなくなった。 誘拐か? それとも・・・・・・? 始まりはこうである。 あなたのようなすれっからし――ではなく、練達の読書家ならば「はいはい、あれね」と予想するだろう。 ・混乱状...

小説と書いてロマンと読む。 ニューヨーク在住のベストセラー作家、フローラ・コンウェイの3歳の娘がいなくなった。 誘拐か? それとも・・・・・・? 始まりはこうである。 あなたのようなすれっからし――ではなく、練達の読書家ならば「はいはい、あれね」と予想するだろう。 ・混乱状態の後についに現れた人物が、名探偵ぶりを発揮して娘を連れ戻し、「犯人はあなたです!」と指摘する。 ・娘がいなくなった母親の苦悩を綿々と描き、彼女と彼女を取り巻く社会の混乱と、現代社会の問題を暴き出す。 どちらもちがう。 「じゃあ――」 ちがう。 「だったら――」 ちがう。 どの予想ともちがう世界がその後に広がっている。 読みながらたびたび頭に浮かんだのが、遊園地の乗り物である。 ぐるぐる回されたり、上下左右にふりまわされたりする類だが、眺めて自分がどうされるか知っていたはずなのに、自身がぶんまわされると想定外の動きに「きゃ――」と悲鳴をあげてしまう。 外から見るのと、乗ってみるのは大きなちがいだ。 ミュッソを読むのはそれと同じだ。 『予測不能な真相とは?』 帯には書かれているのは、使い古された言葉である。 「たいていの展開、たいていの真相は予想がつくよ」 そういうあなた! これは予想外だから! 感心しきりなのは、文庫裏表紙にある紹介文である。 誰が書いたか知らないが、きっと編集のどなたかだろう、プロの手腕とはこういうものかと舌を巻く。 こんなわけのわからない小説を、よくここまでうまく紹介したものだ。 大丈夫。これで86ページまでだから、ネタバレにもならない。 Amazonなら概要、楽天ブックスならば内容紹介のところで、それを読むことはできる。 くわえて、表紙もいい! 読み終わる頃に、読者は何度も見て頷くにちがいない。 「ああ、なるほど・・・・・・」 作者ミュッソと編集の腕が光る一冊である。

Posted by ブクログ

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