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雨の中の涙のように 光文社文庫
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雨の中の涙のように 光文社文庫

遠田潤子(著者)

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雨の中の涙のように 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2023/08/09
JAN 9784334100032

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商品レビュー

3.8

14件のお客様レビュー

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2025/08/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最終章で知れた、俳優でない堀尾葉介がよかった。 実はトラウマ級の過去を持っていたなんて。 明らかに今までと口調が違うし、翼を救って自分も救えた。 時代劇うんぬんから始まって、 時代劇、、いつの話だろこれ、ついていけるかな、と思ったけどそれは最初だけで、結果普通に読めた。 強いて言うなら、どの章もピシッとしまって終わるわけではなく、ふわ〜と、この章に出てくる人たちの人生はこれからも続くんだな〜という感じで終わった。それがこの本の特徴なんだろうけども、たまに物足りなさを感じた。 炭で作った木琴を堀尾に渡すのはちょっと意味不明だったかも。自己満すごい。 堀尾葉介、一般人に声かけられて返事しちゃうの、良い人すぎるよ、 現実世界の芸能人で言ったら誰だろ?と思ったけどあんまり思い浮かばなかったなー

Posted by ブクログ

2025/01/23

遠田さん、相変わらずとても良い作品を書きます。今まで読んだことのないような視点から、それぞれの登場人物によって1人の男性にまつわるストーリーが語られていて興味深かった。最後の終わり方も考えさせられるものがありました。

Posted by ブクログ

2024/11/24

初めての遠田潤子さん、こんなに面白いなんて! 北上次郎氏がこの人の本は〜ってよく話題に出していたのでずっと気になっていた。 今作は連作短編集で、中心にいるのは堀尾葉介という芸能人。 過去に取り返しのつかないことや何かに囚われている人たちが彼との邂逅で人生を前に進めるだけの力をもら...

初めての遠田潤子さん、こんなに面白いなんて! 北上次郎氏がこの人の本は〜ってよく話題に出していたのでずっと気になっていた。 今作は連作短編集で、中心にいるのは堀尾葉介という芸能人。 過去に取り返しのつかないことや何かに囚われている人たちが彼との邂逅で人生を前に進めるだけの力をもらうみたいな話。 ぜんぶで8話あるけど全てがとんでもなく面白い。 2話目の時点でこのまま読み終わりたくないなって感じるくらいストライクすぎた。 探偵の話もいいし、炭焼きの話も好きだし、たまご屋さんの話もいいなあ。 遠田さんの持ち味はもっと人が苦しむ話が多いみたい(笑)今作は明確に救いが待ってるので安心できた。

Posted by ブクログ