- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
- 1220-04-01
ヒトラーの馬を奪還せよ 美術探偵、ナチ地下世界を往く
定価 ¥2,640
550円 定価より2,090円(79%)おトク
獲得ポイント5P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗到着予定:5/26(火)~5/31(日)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
5/26(火)~5/31(日)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2023/07/28 |
| JAN | 9784480837240 |

店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
5/26(火)~5/31(日)
- 書籍
- 書籍
ヒトラーの馬を奪還せよ
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
ヒトラーの馬を奪還せよ
¥550
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
4
20件のお客様レビュー
美術探偵(アート・ディテクティブ)という職業があることを初めて知った。途中何度も小説ではないかと疑ってしまうほどのスピード感と緊張感で、興味が広がる一冊である。まさに「事実は小説より奇なり」。 著者のアルテュール・ブラントさんはオランダ人で、さまざまな美術品盗難事件や贋作事件を...
美術探偵(アート・ディテクティブ)という職業があることを初めて知った。途中何度も小説ではないかと疑ってしまうほどのスピード感と緊張感で、興味が広がる一冊である。まさに「事実は小説より奇なり」。 著者のアルテュール・ブラントさんはオランダ人で、さまざまな美術品盗難事件や贋作事件を解決している有名人だそう。他に本を出しているのであれば読みたいと思って探したが、本書を含めてあとはドイツ語で書かれた1冊があるのみで、残念ながらそちらは翻訳されていなかった。たしかにもし「ヒトラーの馬」級の美術品をいくつも見つけ出していたら、それこそ探偵もののシリーズ小説になってしまう。ノンフィクションであることを忘れてしまうほどに、すべてのピースがうまくハマり読んでいて爽快感があった。 ヒトラーの馬の所有者問題のその後について、本書には書かれていないので調べたところ、裁判の結果、最終的にはドイツ側の管理下に置かれ、ナチス時代の負の遺産として処理されているそうだ。美術品に罪はないとはいえ、それを見て不快になる人もいることは事実。それでも取り壊されず、歴史の証拠として未来へ残すことになったのは、人類にとって意味があることだと思う。最高のタイミングで、必要な人の手によって見つけられた、歴史的瞬間である。ベルリン郊外の倉庫にあったというのもまたいい。ヒトラーの手を離れてもドイツに居続けて、いつか日の光を浴びることを待っていたのかもしれない。
Posted by 
1945年、ナチスの敗北と共に戦火で消失した筈の「ヒトラーの馬」。 総統官邸裏の庭園への道に飾られていた一対の巨大なブロンズの馬が2015年に見つかり、世界的にセンセーショナルなニュースになった事件の顛末を描いたノンフィクション。 その当事者が美術界のインディジョーンズと言われる...
1945年、ナチスの敗北と共に戦火で消失した筈の「ヒトラーの馬」。 総統官邸裏の庭園への道に飾られていた一対の巨大なブロンズの馬が2015年に見つかり、世界的にセンセーショナルなニュースになった事件の顛末を描いたノンフィクション。 その当事者が美術界のインディジョーンズと言われる著者自身で、ナチの信奉者からソ連への美術品横流しなどの暗部も抉り出している。 盛る事もなく淡々と事実を重ねた文章に余計怖さを感じる。
Posted by 
前回の読書会で借りてきた、その3。 第二次世界大戦時、ヒトラー総統の官邸前にあった高さ3メートルを超える一対の馬のブロンズ像。 戦火で失われたはずのその逸品が、70年の時をへて闇市場に現れた。本物か贋作か?黒幕は何者か?はたして現物は今どこに?…という帯にあるように、あらすじを...
前回の読書会で借りてきた、その3。 第二次世界大戦時、ヒトラー総統の官邸前にあった高さ3メートルを超える一対の馬のブロンズ像。 戦火で失われたはずのその逸品が、70年の時をへて闇市場に現れた。本物か贋作か?黒幕は何者か?はたして現物は今どこに?…という帯にあるように、あらすじを伺って即読みたくなってしまった。 著者は数々の盗難美術品を発見してきた、美術界のインディ・ジョーンズとも言われている方らしい。翻訳本でもそのお茶目で愛すべき人柄がうかがえる軽快な語り口で、秘められた戦後史を少しずつ紐解きながら、件の「ヒトラーの馬」を追っていくドキュメンタリー。 日本に生活しているごく普通の日本人にとっては見慣れない、聞きなれない街の名前や、やたらと長い登場人物の名前、秘密警察の通称(なのかな?)や組織の名前…とにかくめちゃくちゃカタカナ名称が多くて覚えられないので正直読むのにとても難儀した。第二次世界大戦末期の、ヒトラーまわりの前提知識がないとよりしんどかったかもしれない。 でも、これはなんだっけ?これは誰かの名前だったっけ?…とか本の中を行きつ戻りつしながらも、文章は軽快で展開もエキサイティングなので、通読にはそれほど時間がかからなかった。 それにしても、表には決して出せない美術品に大金を積んで、自分のものにしたい、手に入れたいという気持ち…、 全然わからない。 コレクターはコレクションを見せびらかしたいものなのではないのか? 文化遺産の不法取引が何十億規模になるという事実にこれを読んで改めて驚く。 盗品を売って儲けようという動機はギリギリ理解できるが、表に出せない美術品を誰にも見せないで独り占めしたい欲…わからん。 美術品は造形も勿論、その歴史的価値、背後にあるストーリー自体に価値があるものなんだろう。もし私がうんざりするほどお金を持っていたら、海外から日本の美術館に渡ってくるような絵を秘密裏に所有したいと思うのだろうか…。 そんなありふれた問いを抱えながら、いろんな人々に出会い、いろんな場所へ行き、歴史をなぞり、新たな歴史を暴き、時にあやしい人物につけられたり、ハラハラドキドキしながら、著者と一緒にヒトラーの馬を探すこの読書は本当に面白かった。 美術館巡りが楽しい最近、 たとえば、めちゃくちゃお金があって、不法取引であるというリスクをとってもこの作品なら手に入れたい!独り占めしたい!と思うものの候補を見つけるのも楽しいかもしれないな。
Posted by 