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つくる人になるために 若き建築家と思想家の往復書簡
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 灯光舎/トランスビュー |
発売年月日 | 2023/08/01 |
JAN | 9784909992031 |
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
本屋でパラパラして、何かをつくるにあたっての意見交換の記録かと思い購入。しかし実際は日々感じたことを綴ったエッセイに近かった。こういう本は著者の感性が全面に出るから面白いし、出典を片っ端から読みたくなる。
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お友だちに勧められてお借りした。 往復書簡=手紙ならではのゆったりとしたテンポ感や話の広がり方が心地よい。ソクラテスの思想、建築の持続可能性、お金と時間の関係、労働など観念的なテーマを通じて、ふたりの中で「つくる」や「つくる人」の概念が深められていく。見解や気付きだけでなく、葛...
お友だちに勧められてお借りした。 往復書簡=手紙ならではのゆったりとしたテンポ感や話の広がり方が心地よい。ソクラテスの思想、建築の持続可能性、お金と時間の関係、労働など観念的なテーマを通じて、ふたりの中で「つくる」や「つくる人」の概念が深められていく。見解や気付きだけでなく、葛藤も素直に綴られているところがよかった。お互いに信頼しあっている関係性が垣間見える。 表紙や本文の柔らかい紙質は、便箋で手紙を読むときと似た気持ちになる。灯光舎は本の佇まいにもこだわっているそうで、他の本も手に取ってみたくなった。 爆速で読み切るより一日一通くらいのペースでじっくり進めるのが楽しい本。
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・紙の手触りと手紙のような装丁がおしゃれ ・挿絵がかわいい ・11章の光嶋裕介さんの話がよい ・申し訳ないけど、青木さんの話にピンとくるところがなくて、しばらく読み進められなかった ・『僕はウーバーで挫折し、山でシカと闘い、水俣で泣いた』の引用がよい 「今のシステムが行き詰まって...
・紙の手触りと手紙のような装丁がおしゃれ ・挿絵がかわいい ・11章の光嶋裕介さんの話がよい ・申し訳ないけど、青木さんの話にピンとくるところがなくて、しばらく読み進められなかった ・『僕はウーバーで挫折し、山でシカと闘い、水俣で泣いた』の引用がよい 「今のシステムが行き詰まっているとすれば、その解決策は特権集団以外の場所に見出す必要があるということだ。それは、男性、東京出身、高学歴の東大准教授として、この「デフォルト」から多分に恩恵を受けている自分のうちからでてくるものではないし、マルクスを読んでいるだけでは出てこない」 ・『形を読む』も面白そう 「情報の伝達という面から、自然科学で起こる最大の問題は、じつは情報の受け手が、馬鹿だったらどうするか、というものである。相手が馬鹿だと、本来伝達可能であるはずの情報が、伝達不能になる。」 ・「異質なものを排除しないで、受け入れながら考えてみたい。孤立を恐れずに、自分の言葉や行動がどのように受け取られるかをあまり気にしすぎないこと、要は「空気を読まない」馬鹿になる。」
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