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ゴースト・ポリス・ストーリー 講談社文庫
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ゴースト・ポリス・ストーリー 講談社文庫

横関大(著者)

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ゴースト・ポリス・ストーリー 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2023/07/14
JAN 9784065321409

ゴースト・ポリス・ストーリー

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商品レビュー

3.4

5件のお客様レビュー

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2025/01/26

フォローしている方のレビューに惹かれて買ってきた。 渋谷署の刑事・長島日樹は、同じく警察官で血の繋がらない妹・聖奈と二人暮らし。ある日、捜査を終わって帰宅中、夜道で何者かに襲われて死亡、幽霊になってしまう、というところから始まるお話。 そこから、聖奈は兄の仇を討つべく刑事を志願...

フォローしている方のレビューに惹かれて買ってきた。 渋谷署の刑事・長島日樹は、同じく警察官で血の繋がらない妹・聖奈と二人暮らし。ある日、捜査を終わって帰宅中、夜道で何者かに襲われて死亡、幽霊になってしまう、というところから始まるお話。 そこから、聖奈は兄の仇を討つべく刑事を志願し、幽霊になった日樹は捜査に同行。幽霊ならではの知りえた情報を日樹から夢として見せられた聖奈は次々と事件を解決していく…。 刑事になるのも無理無理で、夢枕に立って伝わらなかったものを夢で見せるってどうやったのかも分からなくて、結構無茶な展開だし、日樹にかけられた内通者疑惑の真犯人もありがちなのだが、そういったことに目くじら立てずに読む話だと思えば、亜里沙をはじめとした幽霊仲間との会話は楽しく、気楽に読めてまずまず面白く読める話ではあった。

Posted by ブクログ

2024/07/15

ドラマであるような展開と 聖奈の勇敢なところは読んでてワクワク 一方のお兄ちゃん(日樹)は速攻で幽霊として 妹を見守る、途中ヒントあげたりはするけど (お兄ちゃんがいることでの状況解説が丁寧でわかりやすい反面、読み手の想像が限定されちゃうので、もっと断片的な説明方がよかったかなと...

ドラマであるような展開と 聖奈の勇敢なところは読んでてワクワク 一方のお兄ちゃん(日樹)は速攻で幽霊として 妹を見守る、途中ヒントあげたりはするけど (お兄ちゃんがいることでの状況解説が丁寧でわかりやすい反面、読み手の想像が限定されちゃうので、もっと断片的な説明方がよかったかなと) あとは、聖奈のママ登場も もう少しエピソードと深掘りが欲しかった (霊感あるおばさんで終わり感。。。) 以前★5をつけた 北沢陶さんの「をんごく」の描写の怖さ、不思議さ 想像の余白の持たせ方と比べてしまうと、どうしても緩く感じてしまいました だからドラマとか映画向きな可能性もありますが 雫井修介作品にも似たようなのあった気がするなあ(柔道のドーピング対策の話)

Posted by ブクログ

2023/11/13

サクサクと読めて面白かった。幽霊要素があるものの物語自体はよくある感じで、犯人が明かされても驚きはそこまでなかったかな。

Posted by ブクログ