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日本正教史 幕末から現代まで
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 教文館 |
発売年月日 | 2023/07/12 |
JAN | 9784764274747 |
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日本正教史
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日本正教史
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ロシア正教会は2022年2月24日にプーチンが仕掛けた「特別軍事作戦」への支持と礼賛とともに死んだが、日本正教会はキリル派の自称「ウクライナ正教会」とは別に成立したウクライナ正教会に対する対応でイスタンブールの総主教庁などと断交したロシア正教会傘下の自治正教会という位置づけから...
ロシア正教会は2022年2月24日にプーチンが仕掛けた「特別軍事作戦」への支持と礼賛とともに死んだが、日本正教会はキリル派の自称「ウクライナ正教会」とは別に成立したウクライナ正教会に対する対応でイスタンブールの総主教庁などと断交したロシア正教会傘下の自治正教会という位置づけからか初めのうちは及び腰な対応をしていた事はサラッと書いている。元々ニーコンの教会改革がアレクセイ・ミハイロヴィチと一体化して行われたという時点で御用教会的な性格を持っていたロシア正教会がボリシェヴィキの弾圧によってチェーカーの手先だった自称「生ける教会」紛いの教会になってしまった事が本来は同胞であるはずのウクライナに対する戦争に加担してしまった。ロシア正教会と絶縁しない限り、日本正教会には未来がない。 ともあれニコライの時代はロシアという国家に勢いがあったからか、それともニコライという個人の持つ力があったからか、明治期の正教会にはカトリック教会より信者が多かったようだ。 ロシア革命と国内戦後に日本へ亡命した白系の亡命者が日本正教会を支えていた時期があったそうだが、そのあたりの記述がほとんどない。
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