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立待岬の鴎が見ていた 光文社文庫

平石貴樹(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2023/07/12
JAN 9784334795566

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立待岬の鴎が見ていた

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2023/07/22

事件関係者の一人が作家で、彼女が書いた小説が事件解決に絡んでくると言うのがミソ。そこで、捜査関係者の目を通してそのダイジェストが語られる。これには驚いた。こうした場合、その小説が本編に埋め込まれるという形がやはりスタンダードだろう(で叙述トリックがみたいな)。それはそれとして、困...

事件関係者の一人が作家で、彼女が書いた小説が事件解決に絡んでくると言うのがミソ。そこで、捜査関係者の目を通してそのダイジェストが語られる。これには驚いた。こうした場合、その小説が本編に埋め込まれるという形がやはりスタンダードだろう(で叙述トリックがみたいな)。それはそれとして、困るのはそのダイジェストと本編の雰囲気がほとんど変わらないこと。まるで要約を読まされてるかのような無味乾燥感がずっと漂っている。好意的に取るなら、パズラーに徹して余計なケレンやキャラ萌えは切り捨てたと考えればいいのか。ミステリとしては丁寧に伏線を張り巡らせたロジックが見所。けれどもこれというような大ネタもないので正直地味。

Posted by ブクログ

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