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ミセス・マーチの果てしない猜疑心 ハヤカワ・ミステリ文庫
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ミセス・マーチの果てしない猜疑心 ハヤカワ・ミステリ文庫

ヴァージニア・フェイト(著者), 青木千鶴(訳者)

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ミセス・マーチの果てしない猜疑心 ハヤカワ・ミステリ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2023/07/04
JAN 9784151855511

ミセス・マーチの果てしない猜疑心

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商品レビュー

2.6

6件のお客様レビュー

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2024/04/21

ミセス・マーチは小説家の夫、8歳の息子と暮らしている。ある日、夫のジョージの新作の主人公は妻をモデルにしているのでは、と指摘されたことで、妄想と現実の区別がつかなくなっていく。 まったく事件ぽい事件は起こらないのに、どこか不穏な空気が流れ続ける。楽しんで読めたかと言うととてもそ...

ミセス・マーチは小説家の夫、8歳の息子と暮らしている。ある日、夫のジョージの新作の主人公は妻をモデルにしているのでは、と指摘されたことで、妄想と現実の区別がつかなくなっていく。 まったく事件ぽい事件は起こらないのに、どこか不穏な空気が流れ続ける。楽しんで読めたかと言うととてもそんな感じではないけど、ミセス・マーチのあまりに赤裸々な内面にドキッとするところ多々あり。お勧めはしづらいかな。。

Posted by ブクログ

2024/03/14

私はいったい何を読まされているの? ミセスマーチの妄想?それとも現実?終始その調子でしんどかったわぁ。 エリザベスモス主演で映画化されるらしいけど、おもしろいのだろうか?

Posted by ブクログ

2023/09/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

信用できない語り手というのでしょうか? 最初ミステリーなのかと思って読み出したけど早々に殺人云々は主題じゃないのだと気づいた。 ミセスマーチは端的に言ってかなり嫌な性格なんだけど、嫌いにはなれなかったし(実際近くにいたら嫌だけど)最後はかわいそうだなと思いながら本を閉じた。時代に要請される属性の型に押し込められて、とうとう自己崩壊の道を辿る主人公を息遣いも感じる程すぐ横で見ているような臨場感。この作者の新作が出たら是非読みたい!

Posted by ブクログ

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