1,800円以上の注文で送料無料

ミセス・マーチの果てしない猜疑心 ハヤカワ・ミステリ文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

ミセス・マーチの果てしない猜疑心 ハヤカワ・ミステリ文庫

ヴァージニア・フェイト(著者), 青木千鶴(訳者)

追加する に追加する

ミセス・マーチの果てしない猜疑心 ハヤカワ・ミステリ文庫

定価 ¥1,782

385 定価より1,397円(78%)おトク

獲得ポイント3P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2023/07/04
JAN 9784151855511

ミセス・マーチの果てしない猜疑心

¥385

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

2.6

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/04/21

ミセス・マーチは小説家の夫、8歳の息子と暮らしている。ある日、夫のジョージの新作の主人公は妻をモデルにしているのでは、と指摘されたことで、妄想と現実の区別がつかなくなっていく。 まったく事件ぽい事件は起こらないのに、どこか不穏な空気が流れ続ける。楽しんで読めたかと言うととてもそ...

ミセス・マーチは小説家の夫、8歳の息子と暮らしている。ある日、夫のジョージの新作の主人公は妻をモデルにしているのでは、と指摘されたことで、妄想と現実の区別がつかなくなっていく。 まったく事件ぽい事件は起こらないのに、どこか不穏な空気が流れ続ける。楽しんで読めたかと言うととてもそんな感じではないけど、ミセス・マーチのあまりに赤裸々な内面にドキッとするところ多々あり。お勧めはしづらいかな。。

Posted by ブクログ

2024/03/14

私はいったい何を読まされているの? ミセスマーチの妄想?それとも現実?終始その調子でしんどかったわぁ。 エリザベスモス主演で映画化されるらしいけど、おもしろいのだろうか?

Posted by ブクログ

2023/09/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

信用できない語り手というのでしょうか? 最初ミステリーなのかと思って読み出したけど早々に殺人云々は主題じゃないのだと気づいた。 ミセスマーチは端的に言ってかなり嫌な性格なんだけど、嫌いにはなれなかったし(実際近くにいたら嫌だけど)最後はかわいそうだなと思いながら本を閉じた。時代に要請される属性の型に押し込められて、とうとう自己崩壊の道を辿る主人公を息遣いも感じる程すぐ横で見ているような臨場感。この作者の新作が出たら是非読みたい!

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

最近チェックした商品