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ある裁判の戦記 竹田恒泰との811日間の戦い
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ある裁判の戦記 竹田恒泰との811日間の戦い

山崎雅弘(著者)

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ある裁判の戦記 竹田恒泰との811日間の戦い

定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 かもがわ出版
発売年月日 2023/05/25
JAN 9784780312768

ある裁判の戦記

¥660

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2025/01/12

2024年という年は、民主主とSNSという2つのキーワードで語られる年となった。 その意味でSNSという新たなメディアのエポック元年とも言えるのではないだろうか? ただ、怖いのは、SNSというメディアは、じっくり事実をもとにした論証による議論でなく、「いいね!」という感情の判断が...

2024年という年は、民主主とSNSという2つのキーワードで語られる年となった。 その意味でSNSという新たなメディアのエポック元年とも言えるのではないだろうか? ただ、怖いのは、SNSというメディアは、じっくり事実をもとにした論証による議論でなく、「いいね!」という感情の判断が論の優劣を左右する危うさだ。 山崎政弘さんは、第二次世界大戦を中心に、日本の国がいかに誤ったかを論証している。 富山県朝日町の教育委員会が企画した竹田恒泰氏の講演会をTwitter(現・X)で、批判したところ、竹田氏から裁判を起こされた。 意外だったのが、この裁判が、山崎政弘にとって人生初めてだった点。 こうして811日にわたる裁判との「戦い」が展開されるのだが、 この本の意義は、山崎政弘の出来事がだれかの絵空事ではなく、 だれにでも起こりうるという点にある。 お金や地位を持っているひとが、お金もなく、そんな有名でもなく、 どちらかというとつましく暮らしているひとへ、 いいがかりをつけて、黙らせる、いわゆる「スラップ訴訟」が 今後、メディアとしてSNSが力を得ていくななで、 「だれにもでも起こりうる」出来事だからだ。 ホラー小説を怖いと喜んでいられない「現実」が待ち受けている。

Posted by ブクログ

2023/06/28

twitterとかで巻き込まれていることは知っていたので、その詳細が本になって読めるのは歓迎。スラップ訴訟というのか、なるほど。振り返って考えると、SNSの発信をためらってしまう大きな理由が、こういうのが怖くて嫌だから、ってのはあるかも。あと、そもそも面倒ってのが大きいけど。でも...

twitterとかで巻き込まれていることは知っていたので、その詳細が本になって読めるのは歓迎。スラップ訴訟というのか、なるほど。振り返って考えると、SNSの発信をためらってしまう大きな理由が、こういうのが怖くて嫌だから、ってのはあるかも。あと、そもそも面倒ってのが大きいけど。でもそんなリスクを負ってでも、あくまで反差別などの発信を続ける氏が、不条理な災難に見舞われっぱなしで良い訳がない。結審には大いに納得なんだけど、でもそもそも当たり前。ってか、反差別が反・体制になってしまい兼ねない、現状がおかしいんだな、正味の話が。

Posted by ブクログ

2023/06/18

スラップ訴訟って言葉初めて知った。この本は竹田さんを使うマスコミの人絶対に読むべき。自衛隊の人もね。 明治天皇の玄孫って(玄孫ってほとんど他人じゃん。って血統が違う私は思うけどね。)言ってテレビに出てる時点で品のかけらもないしなって思うよね。山崎さん勝ってよかった。負けた人が払う...

スラップ訴訟って言葉初めて知った。この本は竹田さんを使うマスコミの人絶対に読むべき。自衛隊の人もね。 明治天皇の玄孫って(玄孫ってほとんど他人じゃん。って血統が違う私は思うけどね。)言ってテレビに出てる時点で品のかけらもないしなって思うよね。山崎さん勝ってよかった。負けた人が払う裁判費用って2万なんだね。びっくり。

Posted by ブクログ