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ロスねこ日記 小学館文庫
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ロスねこ日記 小学館文庫

北大路公子(著者)

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ロスねこ日記 小学館文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2023/06/06
JAN 9784094072617

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商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2024/11/18

愛猫を失った心にぽっかり空いた穴を「猫穴」というのですね。それを埋めるために、北大路公子さんが植物を育てることになりました。名前とキャラクターを与えられ、愛情を注がれはぐくまれた、きのこ、スプラウト、ヒヤシンスたちは幸せだったと信じます。読者も幸せにしていただきました。お仕事もあ...

愛猫を失った心にぽっかり空いた穴を「猫穴」というのですね。それを埋めるために、北大路公子さんが植物を育てることになりました。名前とキャラクターを与えられ、愛情を注がれはぐくまれた、きのこ、スプラウト、ヒヤシンスたちは幸せだったと信じます。読者も幸せにしていただきました。お仕事もあり、ご両親の看護や北海道を襲った災害もあったという、淡々と語られていますが、波乱の年月でしたね…。文庫版には、保護猫はなまるちゃんが北大路家に迎えられ、公子さんが幸せに暮らしていることが語られて安心しました。

Posted by ブクログ

2024/02/09

きのこや植物を育てる日記。それだけなのになんか可笑しい。今回も気軽に読めました。でも、前に読んだ他のエッセイの方が好きかも?? 2024.2.9

Posted by ブクログ

2023/10/23

猫が好きすぎて、なぜかきのこを育て始めた(?)著者のエッセイ。 エッセイのうまい作家はいるが、やはりエッセイストはひと味違う。 とにかく擬人化と実況中継がうまい。 私もきのこ栽培には興味がないのだけど、ときどき差し挟まれる猫の超かわいいエピソードにきゅんきゅんしつつ、くすくす笑い...

猫が好きすぎて、なぜかきのこを育て始めた(?)著者のエッセイ。 エッセイのうまい作家はいるが、やはりエッセイストはひと味違う。 とにかく擬人化と実況中継がうまい。 私もきのこ栽培には興味がないのだけど、ときどき差し挟まれる猫の超かわいいエピソードにきゅんきゅんしつつ、くすくす笑いながら読み終わった。 年に一度の人間ドックの合間に読むにはぴったりの文庫本でした。

Posted by ブクログ