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機能不全家庭で死にかけた私が生還するまで
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機能不全家庭で死にかけた私が生還するまで

吉川ばんび(著者)

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機能不全家庭で死にかけた私が生還するまで

定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 晶文社
発売年月日 2023/05/26
JAN 9784794973641

機能不全家庭で死にかけた私が生還するまで

¥605

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2025/02/04

壮絶な子供時代を経て大人になってからカウンセリングで自分を取り戻した筆者、淡々と語る筆致が却って説得力を感じた。 スキーマ療法というものについて、興味が湧いた。

Posted by ブクログ

2023/11/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『見えざる弱者』が見ている景色と健全な状態の人間の景色は全く違う。 生理的欲求(食料、睡眠)、安全欲求などが順に認められないと社会的欲求(他者と関わりたい)、承認欲求(価値を認められたい)など現れない。 見た目にわかりにくい弱者は切り捨てられている。 この景色が違うという状態を、日本のトップはどれくらい知っているのだろうか。 水際作戦と言って、生活保護の申請を取りやめさせる行政窓口。 自分自身が全く無関係ではないため、うまく立ち回れる人、あるいはその恩恵を受けられる人を羨ましく思う。 福祉の谷間に落ちてしまう人は必ずいる。 親戚近所を頼らずとも、最低限の暮らしを営める日本であってほしい、と感じる。

Posted by ブクログ