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日本の戦争はいかに始まったか 連続講義 日清日露から対米戦まで 新潮選書
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日本の戦争はいかに始まったか 連続講義 日清日露から対米戦まで 新潮選書

波多野澄雄(編著), 戸部良一(編著)

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日本の戦争はいかに始まったか 連続講義 日清日露から対米戦まで 新潮選書

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2023/05/25
JAN 9784106038976

日本の戦争はいかに始まったか

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2024/01/31

日清・日露戦争から第一世界大戦、支那事変から太平洋戦争まで、日本の戦った戦争がなぜ起きたのか、を検証した講義録。初心者向けではない。例えば盧溝橋事件の影響に触れても、それがどんな事件だったかという解説はない。そのレベルのことは理解している読者を対象としているようだ。 今更ながら...

日清・日露戦争から第一世界大戦、支那事変から太平洋戦争まで、日本の戦った戦争がなぜ起きたのか、を検証した講義録。初心者向けではない。例えば盧溝橋事件の影響に触れても、それがどんな事件だったかという解説はない。そのレベルのことは理解している読者を対象としているようだ。 今更ながら、戦争は政治・外交とひとつながりなんだな、と思った。戦前の日本には国際紛争を解決する手段の一つとして、戦争が常時選択肢にあったんだ、と軽いショックを受けた。軍部の存在とともに、戦争をすることへの政治的、心理的な障壁が、現代日本からは想像できないくらい低かったのだろう。そういう国は、いまもあちこちにあるわけだが。

Posted by ブクログ

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