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火の賜物 ヒトは料理で進化した
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火の賜物 ヒトは料理で進化した

リチャード・ランガム(著者), 依田卓巳(訳者)

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火の賜物 ヒトは料理で進化した

定価 ¥3,080

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 NTT出版
発売年月日 2023/03/03
JAN 9784757160880

火の賜物

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みんなの感想まとめ
  • 人類進化
  • 料理の影響
  • 食文化の起源
  • 火と脳の関係
  • 料理と男女役割
  • 科学と感覚の対話
  • 現代食生活の警告
  • 祖先の知恵
  • 進化の歴史を探る
  • 日常の営為と文明

人間の進化と料理の関係を探求する本書は、火の使用がいかにして人類の脳を発展させ、文化を形成したかを考察しています。先祖たちが火を得る方法や、料理が男女の役割分担に与えた影響、さらには現代の食生活への警告まで、幅広いテーマが展開されます。読者は、消化率やカロリー計算の観点から現代のジャンクフードについても考えさせられ、料理の本質に迫る問いを投げかけられます。また、ゴリラのココとの対話を通じて、人間の視点だけでは理解できない食への感覚や栄養の重要性についても考察がなされ、科学の限界を感じさせる要素が魅力的に描かれています。過去の謎を解き明かそうとする姿勢が、読者に面白さとロマンを感じさせる一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/05/09

人間の先祖がどうやって繰り返し火を得たのか、未だ判明していないらしい。その方法を考察すること自体がすでにおもしろいのに、火から料理へ、料理から男女の役割分担へ、さらに現代の飽食への警告とカロリー計算の限界まで気持ちよく枝が伸びていく。 消化しやすいものほど消化率が高いというのは...

人間の先祖がどうやって繰り返し火を得たのか、未だ判明していないらしい。その方法を考察すること自体がすでにおもしろいのに、火から料理へ、料理から男女の役割分担へ、さらに現代の飽食への警告とカロリー計算の限界まで気持ちよく枝が伸びていく。 消化しやすいものほど消化率が高いというのはわかる。でもそこからさらに一歩踏み込んで、消化の際に必要なエネルギーを抑えられるから脂肪を蓄積しやすくなる、というのはなるほどと思った。まさに現代でいうジャンクフードが該当する。高カロリーで柔らかくて消化しやすい。どうりで太るわけだ。 他に印象的だったのは、人間とコミュニケーションできるゴリラのココへの質問。料理した野菜は好きか、なぜ好きかを聞くというもの。「美味しいから」か「食べやすいからか」の二択で、ココは「美味しいから」と回答した。本書の内容からは外れてしまうが、私がひっかかった理由は、この二択で果たして十分なのかという点。美味しい、食べやすい、というのは人間の発想で、もしかしたらココは人間には感知できない理由で料理した野菜を好きなのかもしれない。例えば人間は認知できないがゴリラにはわかる特定の栄養素が満たされる、とか、DNAが欲している形式だから、など。それか単に匂いが好きなだけなのかもしれない。とにかくこれらの選択肢は人間のバイアスがかかっている。人間が行う研究は、人間がわかる範囲でしか理解できないのだと思うと少しもどかしくなった。 数学なら机上の計算で宇宙の果てにあるブラックホールまで見つけだせる。科学も答えを求め続けることができる。でも、地球上に存在していた過去のことは未だ謎に包まれている。どうやって火を起こしたのか、どれほどの頻度で使用していたのか、どうやって繰り返し火を得たのかがわからない。人類は高度知性を持ってるのに、自分の起源はかなり曖昧。ここに面白さとロマンを感じた。

Posted by ブクログ

2024/09/24

第5回ビブリオバトル全国大会inいこまで発表される予定だった本です。 ※2020.3.15に開催予定であったビブリオバトル全国大会inいこまは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止となりました。

Posted by ブクログ

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