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ヴァケーション 異形コレクション 55 光文社文庫
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ヴァケーション 異形コレクション 55 光文社文庫

アンソロジー(著者), 井上雅彦(監修)

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ヴァケーション 異形コレクション 55 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2023/05/10
JAN 9784334795344

ヴァケーション

¥715

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2024/04/10

恐怖の種類はこんなにも多様な物だと感じた一冊。 (思わず、「恐怖」の定義・種類を調べてしまった。) 異形コレクションは初読みだけど、怖気・怯え・不気味・畏怖・不快、ありとあらゆる恐さを体験した。 個人的には、 芦花公園「島の幽霊」 篠たまき「記憶の種壺」 新名智「今頃、わが家で...

恐怖の種類はこんなにも多様な物だと感じた一冊。 (思わず、「恐怖」の定義・種類を調べてしまった。) 異形コレクションは初読みだけど、怖気・怯え・不気味・畏怖・不快、ありとあらゆる恐さを体験した。 個人的には、 芦花公園「島の幽霊」 篠たまき「記憶の種壺」 新名智「今頃、わが家では」 柴田勝家「ファインマンポイント」 が面白かった。現実に起こりそうな恐怖が想像を容易くして、不安を掻き立てられた。 胸糞系は苦手なため、ちょっと気分が悪くなる話もあり、、、。 そんな話は薄目で読んで、さらっと読んで、ゾクっとして、さらっと忘れることにした。 そして、また異形シリーズに手を伸ばすんだろうなぁ。

Posted by ブクログ

2024/02/25

初の異形コレクション。ワンテーマでよくぞここまで多様な物語が生まれるものだ。普段偏った作家しか読まないので、様々な作家のセンスを堪能した。長さもちょうどいい。どれも面白かったが、牧野修『オシラサマ逃避行』が忘れられない。

Posted by ブクログ

2023/11/22

ホラー系作家の新作が読めるのでお気に入りのアンソロジーシリーズ。前巻「超常気象」ほどのインパクトはなかったものの、今回も読み応えは十分。どんなお題でも難なくこなす平山夢明・斜線堂有紀両氏の「休暇刑」「デウス・エクス・セラピー」は安定感抜群の面白さ。他に独特な世界観の「双葩の花」(...

ホラー系作家の新作が読めるのでお気に入りのアンソロジーシリーズ。前巻「超常気象」ほどのインパクトはなかったものの、今回も読み応えは十分。どんなお題でも難なくこなす平山夢明・斜線堂有紀両氏の「休暇刑」「デウス・エクス・セラピー」は安定感抜群の面白さ。他に独特な世界観の「双葩の花」(空木春宵)、ラストを飾る「声の中の楽園」(王谷晶)が特に印象に残った。

Posted by ブクログ

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