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ぷくぷく、お肉 おいしい文藝 河出文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2023/05/09 |
JAN | 9784309419671 |
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商品レビュー
3.2
5件のお客様レビュー
みんな(といっても山田太一、村上春樹、阿川佐和子、古川緑波、開高健)すきやきには一家言あるのね。 ワリシタの作り方、関西風、関東風、最初は生卵を付けていなかったとか、すきやきではなく牛鍋と言っていたとか。 山田太一の「異人たちとの夏」のあの名シーンは浅草にすき焼き屋さんだったのね...
みんな(といっても山田太一、村上春樹、阿川佐和子、古川緑波、開高健)すきやきには一家言あるのね。 ワリシタの作り方、関西風、関東風、最初は生卵を付けていなかったとか、すきやきではなく牛鍋と言っていたとか。 山田太一の「異人たちとの夏」のあの名シーンは浅草にすき焼き屋さんだったのね。季節は夏だけどどうしてもすき焼きでなければということだったらしい。 角田光代は肉に中では豚が一番できき酒ならぬきき豚専門にお店があればというほど。 一番笑ったのは町田康、大阪の庶民的な串カツ屋”あしこにいってこましたろ’と意気揚々と行ったのみ休みかなにかで入れず、百貨店に入ってる高級そうな串カツ屋さんに入ってコースを頼んだものの隣の人は同じコースで8本なのに自分は7本で終わりにされ、言い出すこともせずお店を後にした時も他の客には「ありがとうございました」があったのに自分の時は無言であったというようなことがおもしろーく描かれていてワロタ。
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著名な作家たちの食、特に肉に関するエッセイを集めた本。コンセプトは面白いと思う。 延々と調理法を記載してあるは面白くなかったし、丁寧においしさを表現しているのも、その料理に特に思い入れがなければ退屈だな、と思った。食のエッセイで共感を得るのは実は難しいかもしれない。 好きな作家で...
著名な作家たちの食、特に肉に関するエッセイを集めた本。コンセプトは面白いと思う。 延々と調理法を記載してあるは面白くなかったし、丁寧においしさを表現しているのも、その料理に特に思い入れがなければ退屈だな、と思った。食のエッセイで共感を得るのは実は難しいかもしれない。 好きな作家で言うと村上春樹。肉の話とおもいきや、内容は全然違う。これを肉食エッセイ集に加えて良いものか。内容文章共にさすがで面白かったけど。 あとは町田康。さすがと言うしかない。ダントツで面白かった。でもこれも、この本の主筋からは外れているような気がしないでもないが。
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それぞれの時代背景でお肉愛が沢山のストーリー。 お肉にまつわる自分の経験談や、このお肉を食べるならこのお店などこだわりが詰まっている。
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